
【株価】日産の北米生産体制強化を市場は好感
公的年金の買いに対する観測から、全体相場は5日ぶりに反発。自動車株は高安まちまちとなった。日産自動車株が、この日、北米での生産体制を大幅に強化すると報道されたことが買い材料となった。

【ダカールラリー2003】休息日…篠塚、パリ空港から救急車
パリダカ・ラリーは13日、エジプトのシワで休息日を迎えた。9日にクラッシュした篠塚建次郎は13日の夜パリに着き、当地の病院へ入院した。篠塚は空港に到着してすぐに車椅子で救急車へと運ばれたが、話す口調はしっかりしていたという。

【デトロイトショー2003続報】インフィニティ『FX45』量産型…コンセプトカーと変わった?
ちょうど昨年のデトロイトショーでコンセプトカーとして出品されたインフィニティ『FX45』が、今年は量産モデルとして現れた。全体のデザインはコンセプトカーのものと変わらず、今年1月24日北米で発売される。日本導入予定は残念ながら無いようだ。

【デトロイトショー2003続報】日産『タイタン』…ビッグ3の牙城にくいこむ
日産の新型ピックアップ『タイタン』は、従来フォード、シボレー、ダッジといったアメリカのピックアップメーカーが対応してきたフルサイズピックアップ市場へ、日本メーカーがステップアップしたということなのだ。

【ダカールラリー2003】第8レグ…篠塚クラッシュで病院へ空輸、その後の容態
「テレフォニカ・ダカール2003」ラリー(通称:パリダカ)は9日、ガート−サバ(リビア)間の727km(うち競技区間=SS497km)を走行。3位を走行していた篠塚建次郎が転倒、チュニジアの病院に収容された。総合トップはステファン・ペテランセル(三菱)、2位には増岡浩(同)が6分39秒差。

【デトロイトショー2003速報】日産『クエスト』と『マキシマ』が示す“ニッサンネス”
日産はデトロイトショーで新型を2車種、2004年型『クエスト』ミニバンと2004年型『マキシマ』セダンを発表した。プレゼンテーションで中村史郎デザイン本部長は、これら新型車の“ニッサンネス”=日産らしさ、日産であること、を強調した。

【株価】下げなかったのは『フィット』がトップになったホンダだけ
米国株安、持ち合い解消の売りなどが嫌気され、全体相場は小幅ながら3日続落。平均株価は昨年12月20日以来の8400円台に下げた。円高が1ドル=118円台まで進行したため、自動車株は全面安となった。

【デトロイトショー2003速報】日産『タイタン』ピックアップ---でっかく考えろ!!
デトロイトのビル群が巨大な影に覆われる。ゴジラか? いや、日産の『タイタン』ピックアップだ! ……日産の新しいスローガンは「でっかく考えろ。でっかく生きろ」。日産のフルサイズ・ピックアップ、タイタンの発表である。

【ダカールラリー2003】第7レグ…増岡ミスコース、篠塚もスタック&ミスコース
ダカールラリー(正式名称:テレフォニカ・ダカール2003)は8日、リビアのガーダメス−ガート間691km(うちSS=競技区間584km)を走行、ステファン・ペテランセル(三菱)がトップタイムで総合1位とし、2位の増岡浩(三菱)に12分21秒の差をつけた。3位は篠塚建次郎(日産)。
