
【東京ショー2002速報】こんな移動販売車があってもいい---トヨタ『サクシード』
トヨタブースのセンターステージ上に置かれていたのが、今年7月に発表した新型商用車『サクシード』と『プロボックス』の2台だ。しかし、今回のショーでは本来の商用車としてのスタイルではなく、どちらかといえば乗用車的なアピールに終始した。

【東京ショー2002速報】空気を吸い込む音が特徴的!? トヨタ『FCHV-BUS2』
トヨタは今回のショーの目玉として、日野自動車と共同で開発した燃料電池バス『FCHV-BUS2』を出品している。燃料電池を使って発電した電力を大型バッテリーに蓄積し、そこからモーターに電力を供給する仕組みだ。

トヨタ『カムリ』にウェルキャブシリーズ新設定
トヨタ自動車は『カムリ』に、身体の不自由な人や高齢者の乗降をサポートするウェルキャブシリーズ(メーカー完成特装車)を設定した。助手席回転スライドシート車、フレンドマチック取付専用車は1日から、全自動助手席回転スライドシート車は12月下旬から発売する。

【新聞ウォッチ】トヨタの最高決算、国内の不調を北米で穴埋め

【株価】軟調な展開だが……トヨタとマツダに好決算を歓迎した買い
手掛かり材料が見当たらず、全体相場は反落。自動車株は下げる銘柄が目立った。ホンダは買い戻しが一巡し反落。日産自動車は利益確定の売りが続き、下げた。こうした中、トヨタ自動車が4日ぶりに反発。

三菱電機、トヨタなど6社、衛星システム新会社設立---テレマティクスも視野
三菱電機、日立製作所、トヨタ自動車など6社は、準天頂衛星システムの開発・利用推進をはかる新会社「新衛星ビジネス」を11月1日付けで設立すると発表した。IT(情報技術)を利用した様々な情報サービスの可能性を検討し、事業の可能性を探るの狙い。

【株価】買い戻しが入り時価総額でホンダが日産を再逆転
総合デフレ対策の発表を控え依然見送りムードが支配的だが、「金融政策で極端な波乱はない」との見方から全体相場は小反発。自動車株は上げる銘柄が目立った。

トヨタ、すべてが過去最高、中間報告
トヨタ自動車が30日発表した今年度中間期連結決算は、売上高、利益とも過去最高を更新した。原価低減努力などにより営業利益は前年度の中間期にくらべ44.3%増にあたる7308億円となった。営業利益率は9.3%となり過去最高となった。

【東京ショー2002速報】トヨタ『ALSV』---皆さんの期待が大きくて困るんです
パッケージングから「次期『ラウム』ではないか?」と言われるトヨタ『ALSV』だが、実情はどうも異なるようだ。デザイナーいわく「趣味の世界でいろいろやらせていただいたクルマ」らしい。

【東京ショー2002速報】トヨタ『ウィッシュ』の発売時期は…言えません
今回は商用車ショーのはず…なのだが、トヨタブースの中で注目を集めていたのは市販間近と言われているミニバン『ウィッシュ』だ。1.8リットルエンジンを搭載し。5ナンバーなのに7人乗れて、というのは「仮想敵はホンダのアレです」と主張してやまない。