
【株価】トヨタは世界販売台数5%増を計画、自社株買い加わり30円高
米国株高に加え、値ごろ感からの買い戻しも入り、全体相場は10日ぶりに反発。もっとも、平均株価の上げ幅は60円足らずで上値の重さを印象付けた。円相場は1ドル=120円台の動きを続けており、自動車株は総じて軟調。

トヨタが自己株式買い付け結果を公表
トヨタ自動車は、11月28日から12月17日まで、1705万8600株の自己株式を取得したと発表した。買い付け総額は545億4530万6000円で、東京証券取引所による買い付け。

プロゴルファー丸山選手がトヨタと所属契約……03年から複数年
トヨタ自動車は、プロゴルファーの丸山茂樹選手と2003年1月1日から3年間、所属契約を結ぶことに合意したと発表した。

トヨタ『サーフ』月間販売計画の2倍の受注獲得---スタイリッシュなデザインが人気
トヨタ自動車は16日、新型『ハイラックス・サーフ』の受注状況を発表した。それによると、発売から12月15日までの1カ月間の受注台数は、月間販売計画の2倍にあたる4000台となった。

【新聞ウォッチ】今さら!?「トヨタ経営」に学ぶ防衛庁と郵政事業庁

【株価】11年ぶりの9連敗、円高を嫌気し自動車株は軟調
前週末の米国株安、円高を嫌気し、全体相場は91年11月以来の11年ぶりの9日続落。明日も下げると1965年2月−3月以来37年ぶりの記録となる。1ドル=120円台に円相場が急伸し、自動車株は総じて軟調。自動車用電装品の自動車電機工業が大幅反発。

燃料電池バス『FCHV-BUS1』、霞が関で「発車オーライ!」
国土交通省は16日、燃料電池バスの試乗会を開いた。会場となった本省前には、トヨタグループが開発中の燃料電池ハイブリッドバス『FCHV-BUS1』が展示され、国交省幹部や報道陣らを乗せて霞が関周辺を走行。「非常に静かだ」などの声があがった。

【株価】1ドル=121円台に円高が進行…大手3社中心に全面安
目立った売り材料はないが、全体相場は2年3カ月ぶりの8日続落。平均株価は11月20日以来約3週間ぶりに8600円台を割り込んだ。1ドル=121円台に円高が進行し、自動車株は全面安となった。

【株価】円高一服で大手3社が上げる
買い材料が見当たらず、全体相場は小幅ながら7日続落。円高が一服したことを受け、自動車株は大手3社を中心にしっかり。日産自動車が前日比7円高の980円と続伸。トヨタ自動車、ホンダもそれぞれ30円高、50円高と反発した。

米国盗難車ランキング、トップはトヨタ『カムリ』…人気の反映
米国の非営利団体、全米保険犯罪公社(NICB)は、2001年版の盗難車ランキングを発表した。SUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)が全体の3分の1を占めるなかで、トップはトヨタの『カムリ』だった。