
【株価】持ち合い解消の売りにトヨタが3日続落
米国株安を嫌気し、全体相場は3日続落。自動車株も下げる銘柄が目立った。トヨタ自動車が3日続落。「トヨタなど8社が国土交通省と自動車版無線LANを開発」と報じられたが、持ち合い解消の売りに徐々に株価水準を切り下げている格好だ。

ベアゼロでも一時金は過去最高額を要求---トヨタ自動車労働組合
トヨタ自動車労働組合は、今春闘での年間一時金要求を組合員1人平均230万円前後を要求する方針だ。昨年実績は過去最高の220万円だったが、過去最高益となること見込みで、さらに上乗せを狙う。

【トヨタ『ウィッシュ』発表】スライドドアとデザインとの関係
トヨタ『ウィッシュ』より大型、2.0リットルクラスのピープルムーバーはリアドアにスライドドアが装備されている車種が人気だ。また小型のクラスのミニバンでもリア・スライドドアを装備するものがある。ウィッシュではリア・スライドドアの可能性はなかったのか。

【新聞ウォッチ】奥田会長「ベアゼロ」宣言に優るホンダ吉野社長の英断

【株価】日産が国内生産第2位の座を奪回、株価も続伸
イラク情勢に対する警戒感から、全体相場は続落。1ドル=117円台に円高が進行したが、自動車株は高安まちまち。2002年の国内生産で、新型『マーチ』や『キューブ』を投入した日産自動車が第2位の座を奪回した。

【トヨタ『ウィッシュ』発表】欧州輸出計画を顔に見た
第2トヨタデザイン部の大島誠部長は『ウィッシュ』の顔について「トヨタのヨーロッパ市場向け車種と同様」のモチーフだという。そこでウィッシュの輸出計画について尋ねると「新規開発車種を一部市場だけの販売にとどめるのではなく、広く販売できればいいですよね」との答え。

【トヨタ『ウィッシュ』発表】目指したのは“気軽さ”…対『ストリーム』
第2トヨタデザイン部の大島誠部長は「われわれが『ウィッシュ』で目指したのは“気軽さ”なんです。大きなミニバンに一人で乗っていると、後ろの大きな空間で空気を運んでいる空しさがありますよね。それを感じさせたくなかったのです」という。

トヨタはグルーバル企業! 国内販売微減も海外が好調…2002年実績
トヨタ自動車は2002年の国内生産・国内販売・輸出実績を発表した。北米生産などが好調で、海外生産は過去最高となった。国内販売は同2.0%減の168万479台。海外生産は好調で、同20.8%増の215万520台。

【トヨタ『ウィッシュ』発表】デザインのアイデンティティと主張…対『ストリーム』
トヨタ『ウィッシュ』のデザインについて、第2トヨタデザイン部の大島誠部長は「意識したのはトヨタのRV、トヨタのRVとしてのデザイン・アイデンティティです。例えばDピラー(車両後端の窓の柱)をブラックアウトして、リアウィンドウと連続感を持たせています」
