カテゴリーがほぼ同じトヨタ『ウィッシュ』とホンダ『ストリーム』は、いずれも顔がとんがっていてスポーティだ。このクラスのターゲットユーザーは一つ上のクラスのミニバンがもつ、“所帯臭さ”を嫌うのだろうか。ホンダではストリームを「7シーター・クーペ」と呼んでいた。第2トヨタデザイン部の大島誠部長は「スポーティをスタイリッシュとかパーソナルと解釈するのなら、それは少し違います。われわれがウィッシュで目指したのは“気軽さ”なんです。大きなミニバンに一人で乗っていると、後ろの大きな空間で空気を運んでいる空しさがありますよね。それを感じさせたくなかったのです」大島部長は私事を交えて解説を続ける。「家内が『クルーガーV』に乗ると、どうしてもスイスイ走れません。さらに『プレミオ/アリオン』で5ナンバー枠を支持する方が必ずいるということが分かりました。だから身近な存在で、たとえば通勤にも気軽に効率良く使えるデザインをウィッシュではめざしました」顔については「ボンネットからグリルに連続する縦の流れを強調したのは、トヨタのヨーロッパ市場向け車種と同様のモチーフです」とのこと。
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