
米国9月新車販売、市場規模は7%以上の縮小顕著
自動車各社が4日発表した米国の7月新車販売は日本の大手3社がいずれも2ケタ増で9月としては過去最高を更新したのに対し、GM(ゼネラルモーターズ)、フォードモーターはともに2割台のマイナスとなった。

トヨタ、イストに特別仕様車を設定
トヨタ自動車は、『イスト』に特別仕様車「F“Lエディション・HIDセレクションIII”」を設定し、4日から発売開始した。

トヨタ クラウン に新型エンジン
トヨタ自動車は、『クラウン』の「ロイヤル」シリーズ、「アスリート」シリーズをマイナーチェンジし、4日から発売開始した。

【トヨタ ラクティス 発表】渡辺トヨタ社長「すべてを満たした」
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は4日発表した『ラクティス』について、コンパクト2BOXでの上質感を求めるユーザーニーズに対し「すべてを満たすことができた」と、述べた。「これ1台で多様な用途に対応できる車に仕上がった」

渡辺トヨタ社長、ハイブリッド「価格差」でなく「コスト」半減
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は4日、『ラクティス』発表会場でハイブリッド車のコスト低減を推進する考えを改めて示した。「価格差でなく、ハイブリッドシステムのコスト半減が私の本意」と述べた。

トヨタの渡辺社長が不思議に思う「レクサス」の謎
レクサスが発売されて9月29日で1カ月になったが、その受注状況は『GS』が4000台(月販目標1100台)で、『SC』が600台(同100台)と好調な出足を見せている。「SCの受注がこんなに多くなるとは思わなかった」と渡辺社長は首をかしげる。

【トヨタ ラクティス 発表】G-BOOKはライバルとの勝負に必要不可欠
トヨタ『ラクティス』は、ホンダ『エアウェイブ』や日産『ノート』など、強力なライバル車が多い市場に投入されている。トヨタ自動車・第2トヨタセンターの多田哲哉チーフエンジニアは「それだけにカーナビも妥協できなかった」と語る。

【トヨタ ラクティス 発表】2DIN形状の『G-BOOK ALPHA』対応ナビ初採用
3日に発表されたトヨタ『ラクティス』には、『G-BOOK ALPHA』サービスに対応した30GB容量HDD搭載ナビが採用されている。2DIN形状の汎用型で、これまでのDVDナビに代わって、今後販売される新型車へメーカーオプションナビとして装着されるものだ。

9月の新車登録、トヨタのシェアが下落
日本自動車販売協会連合会が3日発表した9月の新車登録台数は、ブランド別でトヨタが前年同月にくらべ8.3%減の15万2291台と大幅に減少した。シェアは前年同期にくらべ3.5ポイント下落し38.9%となった。

【トヨタ ラクティス 発表】グリルは3段構え
トヨタ『ラクティス』(3日発表)のグリルは、3段構え。第2トヨタデザイン部の西口雅之さんによると、このデザインの意味は、まず「一番上のグリルは、オーナーが誇りを持てるようにしっかりと付けました」とのこと。