
トヨタ経営説明会 中間期の見通しを大幅に上方修正
トヨタ自動車は、2006年9月中間期の単独決算の業績見通しを上方修正した。為替水準がドル、ユーロともに円安が進行したのが主因だ。

プッシュスタートスイッチ新発売…TRD
TRD(トヨタテクノクラフト)はTRDプッシュスタートスイッチを9月末より新発売する。ミニバンから高級車までどんな車両にもマッチし、レーシングスピリットを刺激する。

【池原照雄の単眼複眼】レクサス、『LS』投入もライバルの壁は厚い
トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」に19日、待望のフラッグシップ『LS460』が加わった。発売前の予約が9000人を突破、渡辺捷昭社長は年内1万台程度の販売見通しを示した。モデルサイクルでの平均目標が月1300台だから、その2倍以上のスタートダッシュとなる。

トヨタ、テキサス工場の生産を抑制
トヨタ自動車は、年内に操業を開始する米国のテキサス工場での生産を当初は年12万台規模に抑制する。同工場は年20万台の能力で建設を進めてきた。

【歴代 カローラ 写真蔵】8代目、大衆車本来の経済性を追求
1995年登場の8代目トヨタ『カローラ』の広告キャッチコピーは「あのーちょっといいですか。ずっといいですよ。新COROLLA誕生」。バブル崩壊の流れを受け、コスト意識の高まりに軽量化によるコストダウンを断行した。

【トヨタF1】パニス、F1から正式引退
トヨタのテストドライバー、オリビエ・パニスが今年いっぱいをもって12年間過ごしてきたF1生活に別れを告げることになった。

【レクサス LS 新型発表】国内プレミアム市場は活性化?
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は、国内の軽自動車を除く新車需要は低迷しているが、レクサス『LS』の投入で「国内のプレミアム市場は活性化する」との見通しを明らかにした。

レクサス国内不振でも目標下げず---07年は世界で50万台以上
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は、「レクサスの2006年の販売目標3万台は達成したい」と述べ、目標を下方修正しない方針を明らかにした。

【レクサス LS 新型発表】来春にハイブリッドを追加
トヨタ自動車は、レクサス『LS』のハイブリッドモデルを2007年春以降に投入すると発表した。

【株価】レクサスの最上級セダンを発売、トヨタが反発
米国株高、為替円安を背景に、全体相場は小反発。輸出関連株が買われたが、自動車株は高安まちまちとなった。「レクサス」の最上級セダン『LS460』を発売したトヨタ自動車も30円高の6280円と反発した。