
『ターミネーター3』未来は変えられる。トヨタ『タンドラT3』は買える。
アーノルド・シュワルツェネッガー主演の映画『ターミネーター3』がアメリカで2日封切られ、12日には東宝東和系で日本全国封切りされる。英語でのサブタイトルが“Rise of the Machines”、銀幕に登場するマシンの2台がトヨタ『タンドラ』ピックアップとレクサス『SC430』ハードトップ・コンバーチブルだ。

【株価】大手3社が軒並み反落、マツダ向けOEMのいすゞは反発
米国株式の反落を嫌気し、全体相場は4日ぶりに反落。自動車株は利益確定の売りに下げる銘柄が目立った。ほぼ全面安の中、マツダ向けの小型トラックのOEM供給が決まったいすゞは、6円高の178円と反発した。

上半期は『カローラ』が首位奪取---新車販売ランキング
日本自動車販売協会連合会が4日発表した2003年上半期(1〜6月)の新車販売ランキング(軽自動車は除く)で、トヨタ自動車の『カローラ』が首位になった。トップは01年下半期以来、半期ベースで3期ぶり。昨年首位のホンダ『フィット』は2位に後退した。

トヨタ、傘下建設2社を合併して「トヨタT&S建設」設立
トヨタ自動車グループの建設会社である豊田総建(豊田市)は、同社の子会社である新和建設(名古屋市)と今年10月1日付で合併、「トヨタT&S建設」として新発足することになった。両社は、合併を機に「トヨタ」の名を冠にしてブランド力を高め、グループ内外からの受注拡大を図る。

トヨタが初のベスト10入り---『フォーブス』の世界企業番付
米経済誌の『フォーブス』が3日発表した世界企業2000社番付(グローバル2000)で、トヨタ自動車が10位と初めてベスト10入りした。自動車メーカーでは19位のGM(ゼネラルモーターズ)、25位のダイムラークライスラーを抑えて世界トップ。

【株価】北米販売好調で日産が続伸---13年ぶりの1200円台へ
米国株高、海外投資家の買いを受け、全体相場は小幅ながら3日続伸。午前中は急伸したが、その後は利益確定の売りに押される展開となった、自動車株は高安まちまち。日産自動車が大幅続伸。北米販売の好調が好感されており13年ぶりの水準に上げた。

トヨタ、呉越同舟の中国戦略---広州汽車と合弁へ
トヨタ自動車が中国生産を拡充するため、ホンダの合弁パートナーである広州汽車(広東省)と合弁交渉していることが明らかになった。トヨタは上海汽車と並ぶ最大手メーカーの第一汽車と包括提携しているが、広大な中国で市場開拓には複数メーカーとの提携が不可避と判断、広州にも生産拠点を築くことになった。

トヨタの苦戦---生産中止に追い込まれそうな車種
トヨタはここ数年多数のニューモデルを投入しているが売れ行き不振で生産中止に追い込まれそうな車種を多数抱えている。乗用車系モデルでいえば『ウィンダム』、『ブレビス』、『プログレ』、『ヴェロッサ』、『アルテッツア』、『ナディア』、『ビスタ』、『カムリ』、『MR-S』、『セリカ』など。

トヨタ、「サイオン」ブランド発売。その評判は?
トヨタ自動車では、アメリカで若者向けブランドとして新たに立ち上げた「サイオン」を6月9日から大々的に売り出した。しかし、初年度はカリフォルニアを中心とした西部のみでの販売となるため、全国的な注目度はイマイチだ。

【株価】ビッグ3を尻目に北米で好調---3社そろって上げる
米国株高、海外投資家の買いを背景に、全体相場は大幅続伸。平均株価は今年最大の上げ幅となり、昨年8月30日以来の水準を回復した。自動車株はほぼ全面高。6月の北米新車販売は、日産21.5%増、トヨタ10.9%増、ホンダ8.7%増と、米大手メーカーの不振を尻目に好調を持続。