米国株高、海外投資家の買いを背景に、全体相場は大幅続伸。平均株価は今年最大の上げ幅となり、昨年8月30日以来の水準を回復した。自動車株はほぼ全面高。
6月の北米新車販売は、日産21.5%増、トヨタ10.9%増、ホンダ8.7%増と、米大手メーカーの不振を尻目に好調を持続。日産自動車が前日比34円高の1174円と反発し、トヨタ自動車は30円高の3150円と続伸した。ホンダは創業者本田宗一郎氏の長男の逮捕で買い手控えられたが、結局は100円高の4600円と反発した。
全面高の中、いすゞが3円安の180円と反落した。