
【決算・自動車大手】“四強一弱”の構図が鮮明に
2004年3月期の大手自動車5社の決算は、“四強一弱”の構図が鮮明になった。トヨタ自動車、日産自動車、ホンダの最終利益はいずれも過去最高を達成。

【レクサス始動に向けて】顧客向けには特別なサービスも
トヨタ自動車は2005年8月からスタートするレクサス店で、レクサス専用のサービスを提供する方針を明らかにした。

【レクサス始動に向けて】最高の接客のための教育を富士スピードウェイで
トヨタ自動車は、2005年8月からスタートするレクサス店舗で高い顧客サービスを提供するため、スタッフの教育施設を富士スピードウェイに設置する。

【株価】生産性アップの新システム…マツダが小反発
米国株高を好感し、ハイテク株を中心に買われ全体相場は大幅続伸。自動車株は高安まちまちとなった。

【レクサス始動に向けて】和を用いた高級ショールーム、VIPルームまで
トヨタ自動車は、2005年8月にスタートするレクサス店の店舗デザインのベースを公表した。店舗は、新車、サービス、中古車展示機能を備えたレクサスブランドの専売店となる。

【レクサス始動に向けて】開業時に4モデル、販売計画は?
トヨタ自動車は、2005年8月からスタートするレクサス店の取扱い車種を発表した。レクサス店で取扱うモデルは『LS』(現在の日本名『セルシオ』)、GS(同『アリスト』)IS(同『アルテッツァ』)、SC(同『ソアラ』)。

【レクサス始動に向けて】輸入車に対抗、都市部に集中出店
トヨタ自動車「レクサス」ブランドの国内展開では、47都道府県に180店舗を出店する計画だが、その内訳で首都圏、愛知、大阪の3大都市圏に集中出店することになった。都市部はレクサスがライバルとして最も意識している輸入車のシェアの高いエリアで、都市部で重点的に販売攻勢をかける戦略だ。

【レクサス始動に向けて】109社180店舗、サウジアラビアの財閥も参入か
トヨタ自動車は、2005年8月から国内で展開する「レクサス」ブランドの事業展開を発表した。販売会社は、トヨタ系ディーラーの107社とトヨタ系ディーラー以外の法人が2社の合計109社で、全国180店舗の出店を計画している。

もっとも盗まれる確率が高いのはサターンSL
自動車保険の損害請求などを集計しているCCCインフォメーションサービスの統計によると、2003年度にもっとも盗まれる確立が高かった車は1995年モデルのサターン『SL』で、実に200台に1台が盗まれる、という高確率だという。

【新聞ウォッチ】申告所得、トヨタがぶっちぎりで4年連続トップ
2003年の法人申告所得ランキングによると、申告所得が前年と比べ5.5%増えたトヨタ自動車が4年連続で首位となった。2位は東京電力、3位にはホンダが入った。民間調査会社の帝国データバンクが発表した。