
トヨタ、インドの生産能力を現在の約2倍の31万台に増強
トヨタ自動車は、インドの車両製造会社であるトヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)が、生産能力を現在の年産16万台から、2013年にはほぼ倍増となる年産31万台に拡大すると発表した。生産能力増強に伴って172億円を追加投資し、新規雇用も予定している。

トヨタ、インドのユニット工場にエンジン用アルミ鋳造と機械加工ラインを新設
トヨタ自動車は、インドのユニット生産会社であるトヨタ・キルロスカ・オート・パーツ(TKAP)の2012年秋から稼動予定の新エンジン工場に、約144億円を投じて『エティオス』用エンジンのアルミ鋳造と機械加工ラインを新設すると発表した。

【トヨタ 安全技術 体験会】次世代プリクラで歩行者衝突と走路逸脱を防ぐ
プリクラッシュセーフティ(PCS)というと、車両が危険を察知し、能動的な制御や動作によって衝突を回避、あるいは衝突してもダメージを最小限にとどめるという技術。

【ジャカルタモーターショー11】トヨタ詳細画像…コンセプトカー群と豆腐配送車
インドネシア、ジャカルタのJIExpoで7月22日、ジャカルタモーターショー11が開幕した。トヨタはコンセプトカー多数を並べ次世代のメーカーであることをアピール。藤原とうふ店の『トレノ』はここでも見られた。

【インドネシア】「アバンザ は月収5万円からのマイカーです」トヨタディーラー
セールスマンのスリヤントさんは、「ちょっと待ってくれ」と奥のオフィスに引っ込んだ。しばらくして「取材は本社を通さないといけないそうので、お客さんとして私があなたと会話します」と粋なコメント。

【株価】円高が一服して反発
円高に対する警戒感が根強い一方、企業業績の改善に期待した買いが入る展開。外為市場で4か月ぶりの1ドル=77円台後半に円高が進行した局面は売りが優勢。しかし、円高が一服した後は買い戻しが入り、平均株価は前日比47円71銭高の1万0097円72銭と反発して引けた。

【トヨタ 安全技術 体験会】クラウンとの衝突でもヴィッツの生存空間を確保
トヨタ東富士中央研究所にはバリア衝突、Car to Car衝突、ロールオーバー実験などができる巨大な実験施設がある。そこで、報道陣向けに車両同士によるオフセット衝突の公開実験が行われた。

【トヨタ 安全技術 体験会】統合安全コンセプト…交通事故死者ゼロをめざす
トヨタの東富士中央研究所にて、安全技術に対する取り組みの体験・発表会が行われた。発表の目玉は、実車によるオフセット衝突の公開実験と、前日に発表されたPCSをさらに進めた走路逸脱回避システムの同乗体験などだ。

【トヨタ 安全技術 体験会】バーチャル人体 THUMS で衝突ダメージを解析
ダミー人形でも計測できないようなダメージの解析は、コンピュータシミュレーションが活用される。「THUMS」は、トヨタが開発したバーチャル人体システムだ。事故とそれによる人体への影響をコンピュータ上でシミュレーションするためのソフトウェアのことだ。

【トヨタ 安全技術 体験会】21種200体のダミー人形
衝突実験では数十から場合によっては数百チャンネルものセンサーを搭載したダミー人形が欠かせない存在だ。トヨタでは、さまざまな衝突実験のために21種類、200体ものダミー人形を用意している。