
トヨタ、被災地に福祉車両2台を無償提供
トヨタ自動車は、国土交通省が被災地での復興支援、バリアフリー車両の意義や効果の確認を目的として実施する「被災地における新たなバリアフリー車両の活用・実証事業」に対し、ウェルキャブ(福祉車両)2台を無償で提供する。

トヨタのグローバル生産計画、過去最高の890万台…2012年
トヨタ自動車は、2012年の生産計画を過去最高となる890万台程度にすることを決めた。主要納入先に明らかにした。

【インタビュー】トヨタタイ棚田京一社長…“オールジャパン”で死守
バンコクの空の玄関「スワンナプーム国際空港」からまっすぐに伸びた高速道路を走り市内へ向かう。対向車線をすれ違う車の大半は日本車。しかも、「TOYOTA」や「ISUZU」などの横文字の付いたピックアップトラックがやたらと目に付く。

米国新車販売、トヨタとホンダは2割以上の減少…7月実績
民間調査会社のオートデータ社は2日、7月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は105万9601台。前年同月比は0.9%増と、2か月連続で前年実績を上回った。

トヨタ伊地知専務、期間従業員の採用が難しくなっている
トヨタ自動車の伊地知隆彦取締役専務役員は2日開いたアナリスト向け決算説明会で、期間従業員の採用が難しくなっていることを明らかにした。

トヨタ伊地知専務「日本の技術力を守るために労働規制の緩和を」
トヨタ自動車の伊地知隆彦取締役専務役員は2日、2011年度第1四半期決算会見で日本の六重苦について触れ、「今の労働行政では、若い人たちに充分に働いてもらうことができなくなっている」と述べた。

【新聞ウォッチ】円高で“しんどい”トヨタ決算、ヒュンダイ攻略がカギ?
たかが四半期の決算発表とはいえ、やはり各紙のトヨタ自動車の取り上げ方は別格である。読売、毎日、産経、日経が1面に掲載したほか、関連記事を経済面などでも大きく取り上げている。

トヨタ伊地知専務「原価改善に限界なんか無い」
トヨタ自動車の伊地知隆彦取締役専務役員は2日、今年度の原価改善の規模が前年度を上回るとの見通しを示すとともに「原価改善に限界はない」との考えを示した。伊地知専務は同日開いた決算会見後、一部報道陣に対し語った。

トヨタ伊地知専務「生産正常化は9月に前倒し」
トヨタ自動車の伊地知隆彦取締役専務役員は2日の決算発表の席上、震災からの生産復旧について「足元では調達上クリティカルな部品はほぼなくなった。従来より1か月早く、9月には生産挽回のフェーズに入れる」との見通しを示した。

【株価】ダイハツが反発…外資系証券が目標株価引き上げ
全体相場は反落。米下院が債務上限引き上げ法案を可決したことで財政危機は回避されたが、市場は対ドル、対ユーロでの円高の継続に失望。輸出関連株を中心に売り圧力に押された。