
【株価】日産ディーゼルが金融支援報道で買いを集める
米国株式の反発、円相場の反落を受け、全体相場は反発。自動車株は朝方買われたが、その後は下げる展開となった。主力銀行による金融支援が報じられた日産ディーゼル工業は、12円安の240円と反発した。

【リコール】トヨタ『クラウン』など約20万台
トヨタ自動車は30日、『クラウン』など延べ11車種、合わせて20万台あまりのリコールを国土交通省に届け出た。

【トヨタ『シエンタ』発表】ユニバーサル評価で「乗降性」花3つ
トヨタ自動車が29日発売した『シエンタ』は、「赤ちゃんを抱いた女性」が乗りやすいというイメージで、「ユニバーサルデザインの社内評価を適用して開発した」(張富士夫社長)。永井正之チーフエンジニアによると、「乗降性」については社内で「非常に楽に使えるレベル」としている3点(花マークが3つ)になったという。

【トヨタ『シエンタ』発表】プラットフォーム合成の妙技
トヨタ自動車が29日発売した新型ミニバン『シエンタ』は、2つのグレードが異なるモデルのプラットフォームを合成して作り上げている。開発担当の永井正之チーフエンジニアによると、前部は『ヴィッツ』に採用された「NBCプラットホーム」、負荷がかかる後部は1ランク上の『カローラスパシオ』のプラットホームを採用したという。

【トヨタ『シエンタ』発表】ライバルは身内だ!!……チーフエンジニア
トヨタではコンパクトミニバンクラスに、『シエンタ』に近い存在の『カローラ・スパシオ』がある。スパシオにも1.5リットルエンジン搭載車がラインナップされ、販売店も同じということもあり強力なライバルとなるはずだ。

【トヨタ『シエンタ』発表】他社にライバルはいない!!……チーフエンジニア
『シエンタ』が登場したクラスにはホンダ『モビリオ』、日産『キューブ・キュービック』といった先陣が控えている。シエンタの開発は当然ライバルを意識して進めたのだろうか? チーフエンジニア永井正之氏は「シエンタはサードシートまでキッチリ使うことができるミニバンとして開発しました。他のメーカーのモデルはライバルとして意識していません」とキッパリ。

【F1アメリカGP決勝】決着は鈴鹿へ……かろうじて
インディアナポリスで行われたアメリカGP決勝は降ったり止んだりの雨に翻弄されるめまぐるしい展開をミハエル・シューマッハ(フェラーリ)が制し、チャンピオンシップへ王手をかけた。

【トヨタ『シエンタ』発表】 使い勝手は「片手でポン!」
「赤ちゃんを抱えたママでも上手にクルマと付き合えるように」との配慮から、シエンタのユーティリティにおけるキーワードは「簡単、お気楽、片手でポン!」。力のいらない、手軽な操作系がシエンタのセールスポイントだ。

【トヨタ『シエンタ』発表】初期受注目標は月間1万5000台
トヨタ自動車は、新型車『シエンタ』の月間販売目標を、ライバル車『キューブキュービック』の2倍にあたる7000台に設定。さらに、発売後1カ月は、月間販売目標の2倍以上にあたる1万5000台の受注をめざす。

【株価】米国株安、円高のダブルパンチ……ホンダが7日続落
米国株安、円高の進行を嫌気し、全体相場は反落。輸出関連銘柄に幅広く売りが出て、自動車株は全面安となった。今期業績に対する円高の影響を不安視する声が強まり、ホンダは前週末比220円安の4460円と7日続落。