
もっとも盗まれる確率が高いのはサターンSL
自動車保険の損害請求などを集計しているCCCインフォメーションサービスの統計によると、2003年度にもっとも盗まれる確立が高かった車は1995年モデルのサターン『SL』で、実に200台に1台が盗まれる、という高確率だという。

【新聞ウォッチ】申告所得、トヨタがぶっちぎりで4年連続トップ
2003年の法人申告所得ランキングによると、申告所得が前年と比べ5.5%増えたトヨタ自動車が4年連続で首位となった。2位は東京電力、3位にはホンダが入った。民間調査会社の帝国データバンクが発表した。

トヨタ・サイオン、リスクの1年?
トヨタが若者向けブランドとして今後の展開を期待している「サイオン」だが、今年の夏にはこれまでの『xA』、『xB』といった日本ですでに発売されているモデルのアメリカ向け焼き直しではなく、『tC』というサイオンのために独自に開発されたデザインのクルマが発売される。

【株価】原油高が警戒感呼び全面安
原油高など外部環境の不透明感から売り先行となり、全体相場は3日ぶりに反落。輸出関連株を中心に売られ、自動車株も全面安となった。

トータルクオリティではGM、ヒュンダイが好成績
カリフォルニアのマーケットリサーチ会社、ストラテジック・ビジョン社が行った2004年モデルのトータル・クオリティ・インデックス調査の結果が発表された。ユーザーに所有するクルマの「良い点」「悪い点」を挙げてもらい、そのバランスでユーザーの車に対する総合的評価を判断する。

【新聞ウォッチ】ペーパー車検でトヨタ販売系列の元社員も逮捕
トヨタ自動車系列の主力ディーラーであるトヨタ東京カローラで、昨年「ペーパー車検」が発覚したが、警視庁は、当時の社員で自動車検査員ら計8人を、虚偽有印公文書作成・同行使と道路運送車両法違反の疑いで逮捕する。

【株価】三菱再生計画は予想の範囲内
銀行株高が波及し、全体相場は小幅続伸。もっとも、OPEC(石油輸出国機構)が原油生産枠拡大を見送ったことで、原油高が世界景気のマイナス要因になるとの懸念が浮上し、輸出関連株は軟調。自動車株は高安まちまちとなった。

【JGTC第2戦】リザルト…トヨタが表彰台独占
1:トヨタ・スープラGT(立川/荒)/2:トヨタ・スープラGT(織戸/シュワガー)/3:トヨタ・スープラGT(コートニー/片岡)/4:ホンダNSX(松田/ロッテラー)/5:トヨタ・スープラGT(服部/脇阪)/6:日産フェアレディZ(金石/コマス)

トヨタ、「環境活動助成プログラム」を募集
トヨタ自動車は、「トヨタ環境活動助成プログラム」の2004年度助成対象の募集を開始すると発表した。持続可能な発展のための環境改善や保全に向けた活動を助成する活動で、今年で5回目となる。

トヨタ、ミシガンにデザインセンターオープン
トヨタ自動車は去る14日、ミシガン州のデトロイトに近いアナーバーに、キャルティ・デザイン・リサーチ(トヨタの子会社で、カリフォルニアにあるデザイン開発会社)の新拠点をオープンさせた。