
マツダ山内社長、海外生産比率を50%に引き上げ…2015年までに
マツダの山内孝社長は2日、現在30%にとどまっている海外生産比率を2015年度までに50%まで引き上げる方針を明らかにした。歴史的な円高水準の長期化を背景に、弱点といわれている国内依存度が高い生産体制の改善が急務と判断した。

マツダ山内社長、2015年度までに8車種を投入…スカイアクティブ比率80%に
マツダの山内孝社長は2日、都内で会見し2015年度までに8つの新型車を投入する計画を明らかにした。いずれも低燃費技術スカイアクティブを搭載したモデルで、これにより同年度までにスカイアクティブ搭載車の世界販売比率を80%にまでに高める計画。

マツダ第3四半期決算…欧州販売が不振
マツダが発表した2011年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、営業損益が542億7900万円の赤字となった。前年同期は132億3200万円の黒字だった。

マツダの世界生産が10.9%減…2011年実績
マツダが発表した2011年の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年比10.9%減の116万5591台となり、前年割れとなった。東日本大震災による部品供給網の寸断で、国内外で減産を強いられたため。

マツダ、海外生産が3割減…12月実績
マツダが発表した2011年12月の生産・販売状況によると、海外生産が低迷したため、世界生産台数は前年同月比16.1%減の9万7125台と、大幅なマイナスとなった。

いすゞ エルフ など4車種10万台、警音器が鳴らない
いすゞ自動車は26日、小型トラック『エルフ』、日産『アトラス』、日産ディーゼル(UDトラックス)『コンドル』、マツダ『タイタン』計4車種の警音器に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

マツダ ビアンテ、シグニチャーウィング採用
マツダは、中型トールタイプミニバン『ビアンテ』に特別仕様車「グランツ」を設定し、26日から発売を開始した。

マツダ、クリーンディーゼル搭載の CX-5 生産開始
マツダは26日、同社宇品工場で、新世代スーパークリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」を搭載した『CX-5』(海外仕様車)の生産を開始したと発表した。

マツダ ロードスター 次期型…1トンを切る軽量ボディに1.5リットルターボか
マツダのオープンFRスポーツカー、『ロードスター』。その次期モデルに関して、興味深い情報をキャッチした。

【東京オートサロン12】マツダ ロードスターBLACK TUNED-2012
マツダが東京オートサロン12に参考出品した『ロードスターBLACK TUNED-2012』は、特別仕様車「BLACK TUNED」がベース。ブラックやグリーンのカラーを随所にあしらったカスタムとなった。