
トヨタ、愛知万博に次世代交通システムを導入
2005年日本博覧会協会とトヨタ自動車は8日、2005年日本博覧会(通称・愛知万博)で、トヨタが開発した次世代公共交通システム「IMTS(インテリジェントマルチモードトランジットシステム)」と燃料電池ハイブリッドバスを、会場内や会場間の来場者の移動手段として導入することで合意した、と発表した。

【トヨタF1ドリーム】パニスが母国GPでポイント獲得
母国であるフランスGPで8位入賞を果たし、1ポイントを獲得したトヨタのオリビエ・パニスが喜びを語った。「8位はチームにとっても非常にポジティブな結果。マシンのフィーリングもよく、力強い走りが出来た。僕は今までにここマニクールでは完走したことがなかったから、やっとこの記録に終止符を打つことができてホッとしている」

【株価】日産、トヨタが年初来高値を更新
自動車株は総じてしっかり。日産自動車が反発し、年初来高値を更新。大手経済紙が「2004年3月期の投下資本利益率が過去最高の20%強になる見通し」と報じたことで、経営の効率化の進展を評価する買いが入った。

『ターミネーター3』未来は変えられる。トヨタ『タンドラT3』は買える。
アーノルド・シュワルツェネッガー主演の映画『ターミネーター3』がアメリカで2日封切られ、12日には東宝東和系で日本全国封切りされる。英語でのサブタイトルが“Rise of the Machines”、銀幕に登場するマシンの2台がトヨタ『タンドラ』ピックアップとレクサス『SC430』ハードトップ・コンバーチブルだ。

【株価】大手3社が軒並み反落、マツダ向けOEMのいすゞは反発
米国株式の反落を嫌気し、全体相場は4日ぶりに反落。自動車株は利益確定の売りに下げる銘柄が目立った。ほぼ全面安の中、マツダ向けの小型トラックのOEM供給が決まったいすゞは、6円高の178円と反発した。

上半期は『カローラ』が首位奪取---新車販売ランキング
日本自動車販売協会連合会が4日発表した2003年上半期(1〜6月)の新車販売ランキング(軽自動車は除く)で、トヨタ自動車の『カローラ』が首位になった。トップは01年下半期以来、半期ベースで3期ぶり。昨年首位のホンダ『フィット』は2位に後退した。

トヨタ、傘下建設2社を合併して「トヨタT&S建設」設立
トヨタ自動車グループの建設会社である豊田総建(豊田市)は、同社の子会社である新和建設(名古屋市)と今年10月1日付で合併、「トヨタT&S建設」として新発足することになった。両社は、合併を機に「トヨタ」の名を冠にしてブランド力を高め、グループ内外からの受注拡大を図る。

トヨタが初のベスト10入り---『フォーブス』の世界企業番付
米経済誌の『フォーブス』が3日発表した世界企業2000社番付(グローバル2000)で、トヨタ自動車が10位と初めてベスト10入りした。自動車メーカーでは19位のGM(ゼネラルモーターズ)、25位のダイムラークライスラーを抑えて世界トップ。

【株価】北米販売好調で日産が続伸---13年ぶりの1200円台へ
米国株高、海外投資家の買いを受け、全体相場は小幅ながら3日続伸。午前中は急伸したが、その後は利益確定の売りに押される展開となった、自動車株は高安まちまち。日産自動車が大幅続伸。北米販売の好調が好感されており13年ぶりの水準に上げた。

トヨタ、呉越同舟の中国戦略---広州汽車と合弁へ
トヨタ自動車が中国生産を拡充するため、ホンダの合弁パートナーである広州汽車(広東省)と合弁交渉していることが明らかになった。トヨタは上海汽車と並ぶ最大手メーカーの第一汽車と包括提携しているが、広大な中国で市場開拓には複数メーカーとの提携が不可避と判断、広州にも生産拠点を築くことになった。