
【株価】日産、いすゞは急ピッチの上げにスピード調整?
米国株安も売り買いが交錯し、全体相場は小幅ながら4日続伸。自動車株は利益確定の売りが優勢で、下げる銘柄が目立った。日産自動車が4日ぶりに反落。いすゞも騰勢一服。このところ急ピッチの上げが続いてきただけに、スピード調整の感が強い。

【株価】日産自動車が1100円台乗せ、いすゞは200円台も射程
日産自動車が3連騰。この日の株主総会で役員報酬総額の引き上げ、取締役数の削減と03年度の中間配当を増配することを決定。さらに、米調査会社ハーバー&アソシエイツによる北米自動車生産性調査で、同社のテネシー・スマーナ工場が首位の座を獲得した。

【株価】日産が一時1100円台、いすゞは5連騰と絶好調
米国株高、海外投資家の買いを受け、全体相場は続伸。自動車株は前日に続き全面高となった。日産自動車が、前日比47円高の1092円と大幅続伸。一時1990年7月以来の1100円台まで上げた。いすゞも絶好調で、15円高の182円と5日続伸。

【トヨタF1ドリーム】パニス「ポイントは始めのステップ」
カナダGPで8位入賞を果たし、1ポイントを獲得したトヨタのオリビエ・パニス。これまで7戦中5リタイアと不調に苦しんでいたパニスが、6年前に両足骨折という大クラッシュを経験したサーキットでようやく今季初ポイントを獲得できただけに、その喜びは大きかったよう。

【d:com講演】トヨタデザインのデジタル化……明日はもっと良くなる
トヨタの木村部長は、「“今日やっていることは良くない。明日はもっと良くなる”というのがトヨタのデザイン開発現場のモットーで、私は入社以来の30年間、上司から“よくできた”と言われたことがない。私自身、“明日の常識を作ろう”が基本姿勢だ」という精神論から、トヨタのデジタルデザインについて語りはじめた。

トヨタ、環境総合評価体制を強化---「エコバス」とは?
トヨタ自動車は、新たな環境評価システムの導入を決定し、総合的な環境評価への取り組みを強化していくと発表した。今回、導入を決定したのは「Eco-VAS」(エコバス)と称される新システム。車両の全開発プロセスを通して自動車の生産、使用、廃棄にいたるライフサイクルアセスメント(LCA)の考え方を踏まえた総合的な環境評価だ。

【東京ショー2003出品車】トヨタ、『FCHV』の新コンセプト
トヨタ自動車は、今秋開催される東京モーターショー(乗用車・2輪車)に燃料電池車の新しいコンセプトモデルを出品する。開発部門担当の齋藤明彦副社長が16日、東京ビッグサイトで開いた同社の環境フォーラムで明らかにした。

トヨタの役員報酬は1982年から“ベアなし”
日産自動車が、役員報酬の上限を現行の15億円から20億円に引き上げる定款変更を株主総会に提案することになったが、対照的にトヨタ自動車の役員報酬のつましさが浮かび上がってくる。

【株価】日産が1000円台回復、いすゞが再加速
海外投資家の買いが入り、全体相場は3日続伸。自動車株は高安まちまちとなった。日産自動車は3日続伸。一時1000円の大台を回復した。一方、トヨタ自動車とホンダは上値が重く、それぞれ反落。いすゞは再び上げ足を速めてきた。

【トヨタ『ラウム』続報】月間販目標の3倍を受注
トヨタ自動車は13日、5月12日に発売した新型『ラウム』の1カ月間の受注台数が、月間販売目標の約3倍にあたる1万1000台に達したと発表した。同モデルは、トヨタが新たに策定した、ユニバーサルデザイン指標を導入した初のモデル。幅広い顧客層をターゲットとし、月間3000台の販売を見込んでいる。