
【株価】マツダが続伸…エンジン生産能力増強
米国株安、9月の鉱工業生産指数が予想を下回ったことが嫌気され、全体相場は4日ぶりに反落。自動車株は高安まちまちとなった。「中型エンジンの国内生産能力を約3割増強する」と報じられたマツダが続伸した。

ホンダ、自己株式を取得
ホンダは、27日開催の取締役会で470万株を上限に自己株式を取得することを決議したと発表した。自己株式を取得するのは、資本効率の向上が狙い。

ホンダ単独好決算で、中間配当を12円増配
ホンダは、2005年9月中間期の単独決算は、売上高が前年同期比8.9%増の1兆8038億円、営業利益が同83.5%増の1212億円の増収増益となった。このため、中間配当を前年同期よりも12円増配して40円とする。

ホンダ フィットアリア をマイナーチェンジ
ホンダは、スモールセダン『フィットアリア』のスタイリングを一新するとともに、1.5リットルVTECエンジンを新たに搭載して28日から販売開始した。

ホンダ CR-V をマイナーチェンジ
ホンダは、ライトSUVの『CR-V』をマイナーチェンジして28日から発売した。主な変更点は、「NAVIスタイリッシュパッケージ」を追加設定したこと。

ホンダ ZOOMER のカラーリング変更&追加モデル
ホンダは、水冷・4ストローク・50ccエンジン搭載のネイキッドスクーター『ZOOMER』のカラーリングを変更し、29日から発売する。また、「ZOOMER」にホワイトシートやメタリック塗装を施したデラックスタイプを追加し、2006年1月17日から発売する。

新型 ホンダ シビック、日米で対照的な滑り出し
ホンダの青木哲副社長は27日の中間決算の席上、9月に発売した新型『シビック』について触れ、米国で高い評価を受けていることを強調した。

ホンダ、今期国内販売を73万台に下方修正
ホンダは27日に発表した2005年3月期の決算予想のなかで、4輪車の国内販売計画(単独決算ベース)を期初の75万台から73万台に下方修正した。前年度比で0.6%の小幅増となる。

ホンダ、通期連結純利益を増益に修正
ホンダは27日、2005年9月中間決算を発表するとともに、06年3月期の連結業績予想を7月時点より上方修正した。4輪車の海外販売が好調に推移、中間期の為替も想定以上に円安となったため。

【株価】GM不安で悩み、ダイハツは続伸
海外投資家が大幅買い越しとなったことを好感し、全体相場は3日続伸。ただし、午後に入って「米GMがSEC(米証券取引委員会)から会計処理に関する情報提供を求められた」と伝えられたことで相場は伸び悩んだ。自動車株は総じてしっかり。