
【株価】トヨタが4日続伸…世界生産台数計画が買い材料
円高ドル安が一服したことが好感され、自動車株は総じて堅調な動きとなった。トヨタ自動車は前日発表した2006年の世界生産台数が買い材料となり、100円高の5880円と4日続伸。

「生産工場の改革に着手する」とホンダの福井社長
ホンダの福井威夫社長は20日、年末会見を行い、そのなかで販売強化や研究開発強化に続いて、生産面でも強化していく方針を打ち出した。パワートレイン生産体制のさらなる強化を図る。

【新聞ウォッチ】トヨタ、ホンダの社長が年末会見、記者は“東奔西走”
きのうはトヨタ自動車とホンダがそろって社長年末会見を行った。が、トヨタは名古屋市内のホテル、ホンダは東京・青山の本社という“遠距離同時開催”のため、文字通り東奔西走する担当記者もいたようで、各紙の記事の取り扱い方もいろいろ。

ホンダ、新型 シビック タイプR 登場を正式予告!!
ホンダ『シビック・タイプR』が帰ってくる! ホンダは2006年春のジュネーブモーターショーにおいて、高性能シビックのコンセプトカーを発表する。これはタイプRの予告であり、2007年初頭には欧州で販売が開始される。

軽自動車サービス満足度、ホンダと日産がトップ…JDパワー
J.D.パワー アジア・パシフィック(蓮見南美男社長)は20日、05年日本軽自動車サービス満足度調査の結果を発表した。メーカー別ランキングでは、ホンダと日産自動車の2社が同点で首位となった

ホンダ、05年実績見込みを公表
ホンダは20日、年末の社長会見を開催し、05年実績見込みを公表した。例年行なっている翌年の計画については「年度ベースで発表したい」とし、日本の販売計画を発表しなかった。

ホンダ、06年の北米販売は151万台程度
ホンダの近藤広一専務は20日、同社最大の4輪車市場である北米の2006年販売について、05年見込み比4%増の151万台程度と想定していることを明らかにした。

福井ホンダ社長、国内統合効果「すぐに出せる」
ホンダの福井威夫社長は20日、東京の本社で行った年末会見で2006年3月からの国内4輪営業網の統合について、その効果は「すぐに出せる」と自信を示した。軽自動車のほか『CR-V』『シビック』『アコード』といった主力車種を全店扱いにすることで増販を図る。

【ホンダ シビック 詳報】自然なフィーリングの1.8リッター i-VTECエンジン
新型『シビック』は出力やトルクを高めながら低燃費を狙った、新開発の1.8リッターi-VTECエンジンを搭載している。

【株価】円相場続落で、堅調な自動車株
国内景気の回復期待、円相場の続落が買い材料となり、全体相場は大幅続伸。自動車株は堅調な動きとなった。ホンダが続伸し、トヨタ自動車は世界生産台数が初の世界トップとなる公算が高まり、株価も3日続伸した。