
【株価】米金融緩和策の継続示唆受け84円台に
全体相場は続落。21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)が金融緩和政策の継続を示唆したことを受け、円相場が1ドル=84円台に上昇。輸出関連株を中心に売りが先行し、平均株価は前日比35円安の9566円で引けた。自動車株は全面安。

【株価】FOMC控え様子見ムード、大手3社が反落
全体相場は小反落。前日の米国市場の上昇を受け、寄り付き後は買いが先行。しかし、円相場が強含み、中国・上海市場が軟調な動きとなったことを嫌気し、一転して売りが優勢な展開となった。

【株価】円安好感…ホンダが3日続伸、3000円台回復
全体相場は反発。15日の政府・日銀による為替介入後円相場の軟化基調が持続していることから、株式市場では買い安心感が台頭。輸出関連株を中心に買いが入り、平均株価は前日比116円高の9626円と上昇。

【新聞ウォッチ】全方位のトヨタ、ダイムラーにもHV技術供与か
トヨタ自動車が独自動車大手のダイムラーに対して、ハイブリッド車(HV)の関連技術や基幹部品を供与することを検討しているという。他社への供与は、日産自動車、米フォード・モーター、マツダに次ぐ4社目となる。

【株価】大手3社は引けにかけて伸び悩むも続伸
全体相場は小反落。輸出関連株への買いが継続し、全体相場は続伸してスタート。しかし、「政府・日銀の為替介入が継続されるかどうか見極めたい」とのムードが強まり、対ドル、対ユーロで円相場が強含むと利益確定の売りが活発化。

【福祉機器展10】ホンダがテックマチックシステムDタイプ装着車などを出展
ホンダは、9月29日から10月1日まで東京ビッグサイトで開催される第37回国際福祉機器展に、今年7月に発売した『インサイト』用「ホンダ・テックマチックシステムDタイプ(フロア式)」装着車などを出展する。

インディジャパンで小山町支援チャリティオークション…台風9号
19日、ツインリンクもてぎにて開催の「インディジャパン300マイル」において、SUPER GT(スーパーGT)に参戦するホンダ系ドライバー8名が、台風9号で被害にあった富士スピードウェイの地元、静岡県小山町の復興支援チャリティオークションを実施する。

【株価】当局ドル買い介入で流れが一変
全体相場は急反発。円高の進行を受け、売りが先行。しかし、政府・日銀による円売りドル買い介入で円相場が1ドル=85円台に急落したことで流れが一変。輸出関連株を中心に買いが入り、平均株価は前日比217円高の9516円と8月10日以来およそ1か月ぶりに9500円台を回復した。

【株価】15年ぶり円高嫌気し日産、トヨタが反落
全体相場は4日ぶりに反落。前日の米国市場は上昇したが、円高の進行に対する警戒感が台頭。輸出関連株を中心に利益確定売りが優勢となり、平均株価は前日比22円安の9299円と下落して引けた。

【株価】3週間ぶり9300円台回復
全体相場は3日続伸。先週末の米国株高、円相場の軟化を背景に、主力株に買いが先行。上値では利益確定の売りが頭を押さえたが、平均株価は前週末比82円高の9321円と8月19日以来3週間ぶりの高値水準で引けた。自動車株は高安まちまち。