
【キャンピング&RVショー速報】話題の新型車を堂々と展示---今年は見逃せないぞ
インターナショナルキャンピング&RVショー実行委員会は14日、東京ビッグサイトにて「インターナショナルキャンピング&RVショー2003」を開幕した。キャンピングカーの架装メーカーだけでなく、自動車メーカーも市場発表前の新型車を持ち込むなど、ちょっとしたモーターショーと化した。

【株価】トヨタ、スズキ、日産---新規材料相次ぐも株価は空振り
米国株安、持ち合い解消の売りで、全体相場は3日ぶりに反落。自動車株もほぼ全面安となった。トヨタ自動車はシカゴでピックアップトラック『タンドラ』ダブルキャブを発表、スズキは北米販売網での大宇車の販売、日産自動車は中国小型車市場への参入と材料が相次いだが軒並み空振り。

燃料電池車への税金控除……法案を提出へ、トヨタ、GMが成立支援
カリフォルニア選出の共和党議員、クリストファー・コックス氏が、議会に対して燃料電池車の購入者への税金控除を定める法案を提出する。この法案は、2010年までに燃料電池車を購入した人に、価格の25%を税金控除として認める、ただし最大5万ドルまで、という内容。

トヨタが首都圏2棟目の高級マンションを発売
トヨタ自動車は12日、首都圏では2棟目となる高級分譲マンション「セルシオシティ久が原」を3月に発売する、と発表した。首都圏1棟目となった「セルシオシティすずかけ台」は、昨年、発売と同時に即日完売し、3月に竣工予定となっている。

【新聞ウォッチ】トラック部門でも北米市場を狙い撃ちするトヨタ

【株価】ホンダ『FCX』の排ガスゼロ認定を市場は歓迎
海外からの買いが入り、全体相場は大幅続伸。円相場が2カ月ぶりの円安水準になったことを好感し、自動車株は全面高となった。

【春闘2003】定昇制度も相次いで見直し
トヨタ自動車をはじめ「ベアゼロ」要求が、03年自動車春闘の特徴だが、勤続に応じて賃金があがる「定昇」の見直しも潮流となっている。ホンダは、すでに昨年10月から組合員のうち、入社10年前後の主任級の定昇を廃止、成果主義に移行した。07年度からは月次の給与が減額されるケースも出る。

【春闘2003】ベア要求は日産のみ---大手各社で要求提出
自動車メーカーなど自動車総連傘下の大手労組は12日、2003年春闘の要求を会社側に提出した。集中回答日の3月12日に向け1カ月間の交渉が展開されるが、一部を除きベースアップ要求は見送られ一時金中心という交渉となる。

【IRL合同テスト】ホンダvsトヨタ、激戦の予感
インディカー・シリーズ(IRL=インディ・レーシング・リーグの公開合同テスト“ザ・テスト・イン・ザ・ウェスト”は、7-8日はフェニックス・インターナショナル・スピードウェイに場所を移して行われ、8日、ホンダエンジン・ユーザーのトニー・カナーンがトップタイムを記録した。

アメリカで輸入車の割合が4割を超えた
今年1月の全米の自動車販売台数に、ビッグ3にとってはショッキングな数字が現われた。初めて輸入車の販売台数が全体の4割を超えたのだ。