
自動車生産5月実績…大手3社は海外生産で明暗
トヨタ自動車など大手3社の5月実績で海外生産に大きな差が出た。トヨタとホンダは5月度で過去最高となったものの、日産自動車は米国での大幅な減産が響き、マイナスとなった。

トヨタ、世界生産3.2%増の国内生産2.7%増…5月実績
トヨタ自動車が発表した5月の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比3.2%増の73万3462台となり、依然として順調だった。国内生産は、同2.7%増の33万1597台と2か月連続でプラスとなった。輸出が順調だったのが主因だ。

【池原照雄の単眼複眼】「電池革命」に乗り出すトヨタ
トヨタ自動車が24日付で「電池研究部」を新設した。化石燃料使用への制約が強まる20年、30年先をにらみ「既存電池の性能の限界を超える電池」(瀧本正民副社長)開発に挑戦していく。

【新聞ウォッチ】下方修正のトヨタ、米新車販売で初の1位か?
トヨタ自動車が08年のダイハツ工業、日野自動車を含むグループの世界販売計画を当初の985万台から下方修正する方向で最終調整に入ったという。

【株価】米国景気を警戒か、円下落を好感か
米国景気の先行きに対する警戒感から主力株が売られ、全体相場は1月中旬以来の4日続落。もっとも、円相場の下落を好感した買いも入り、米国の経済指標、金融政策の方向性をにらみ見送りムードが支配的。終日狭いレンジの値動きとなり、平均株価の下げ幅は8円弱にとどまった。

トヨタ、組織改正を実施---技術開発力強化のため
トヨタ自動車は、2020年グローバルビジョンを見据え、競争力の源泉である技術開発力を強化するため、6月24日付けで技術分野の組織改正を発表した。

トヨタ ウィッシュ に快適装備を装着した特別仕様
トヨタ自動車は、ミニバンの『ウィッシュ』に特別仕様車「X“Limited”」、「X“Aero Sports パッケージ・Limited”」を設定し、24日から発売開始した。

【トヨタ アルファード/ヴェルファイア 新型発表】180cm+・90kg+の記者がサードシートに
トヨタのミニバン『アルファード』新型と、ブランニュー『ヴェルファイア』。180cm+&90kg+の大柄記者がサードシートに乗り込んで、身体で実測してみた。アルファード/ヴェルファイアは少ないタイプでも2・3・2の7人、多いタイプだと2・3・3の8人だ。

【トヨタF1】アンダーソンに捧げる表彰台…フランスGP
F1フランスGP(22日決勝)で3位に表彰台に登ったトヨタのヤルノ・トゥルーリ。スタートでフェルナンド・アロンソ(ルノー)をオーバーテイクした後は、後ろを一度も振り返ることなく力走を続け3位を死守。

【株価】悪材料が重なり、幅広い銘柄に売り
全体相場は3日続落。先週末の米国株安、円安の一服、原油先高観、アジア市場の軟調など悪材料が重なり、幅広い銘柄に売りが出た。