
北米三菱社長交代、沈む船から脱出?
三菱自動車の北米事業統括会社の北米三菱自動車は、フィンバー・オニール社長兼CEO(最高経営責任者)が辞任したと発表した。後任には、北米三菱の生産部門のトップだったリッチ・ギリガン上席副社長が就任した。

【パリダカ05】レグ7…最長SSで篠塚クラッシュ、リタイア
マラソンステージは砂嵐が吹き荒れ、参加者を苦しめた。SSトップはステファン・ペテランセル(三菱パジェロエボリューション)。2日続けてのSSトップで、総合順位を1位に上げた。篠塚建次郎が120km地点で激しくクラッシュ、リタイアした。

【パリダカ05】レグ6…日産勢トラブル、増岡2位、トップは?
ダカールラリー(正式名称テレフォニカ・ダカール2005/通称パリダカ)は5日、モーリタニアに入り、初の本格的な砂漠SS(スペシャルステージ、競技区間)となった。総合トップは、ここまで堅実に走ってきたブルーノ・サビー(VWトゥアレグ)。

【パリダカ05】レグ5…日産がトップ、増岡後退、篠塚浮上
ダカールラリー(正式名称テレフォニカ・ダカール2005/通称パリダカ)は4日、モロッコから西サハラに移動、途中のSS(スペシャルステージ、競技区間)ではマクレー(日産ピックアップ)がトップ、総合1位になった。

【パリダカ05】レグ4…アフリカ最初のSSでVWがトップ
ダカールラリー(通称パリダカ)は3日、モロッコ国内でアフリカ最初のSS(スペシャルステージ、競技区間)を開催した。SSトップは前日36歳になったばかりのパリダカ新人、ロビー・ゴードン(VWトゥアレグ)が獲得した。

【パリダカ05】プロローグが本番スタート
スペインのバルセロナを出発してセネガルの首都ダカールへと向かうテレフォニカ・ダカール2005/通称パリダカラリーは、2004年12月31日にプロローグが行われた。三菱自動車レプソルATSスタジオの増岡浩は2位。

【三菱ランサーエボリューションIX プロトタイプ速報】ニュル仕込みの空力性能…河口まなぶ
シャシーも当然MRをベースに熟成した。まずハンドリング面では、リアの車高を「若干下げた」ことで安定方向に熟成を図っているのがポイント。ちなみにビルシュタイン社製ショックアブソーバーやアルミルーフパネルなどはMRから受け継いでいるという。

三菱自動車、中国・東南汽車の経営に参画
三菱自動車工業は28日、中国の東南汽車(福建省)に出資を含む経営参画を行うことで基本合意したと発表した。東南への出資企業である台湾の中華汽車と合意したもので、同社とともに事業強化を図っていく。

【三菱ランサーエボリューションIX プロトタイプ速報】MIVECターボでモノにした全域高性能…河口まなぶ
いっぽう見た目以上に、中身にこだわるのがランエボのランエボたる所以でもある。とくに藤井氏(乗用車開発本部)は「MRをベースに」という部分を強調しながらハナシを始めた。

【三菱ランサーエボリューションIX プロトタイプ速報】狙いはシンプルな正常進化…河口まなぶ
狙いはシンプル。「前後外観を一新し、走りの性能はMRをベースに、MIVECターボエンジンを新たに搭載し全域高性能を実現。動力性能における走りの質感を向上した」というもの。まさにランエボらしい進化といえる。