三菱自動車の04年実績…国内販売が会社設立以来、最低
三菱自動車が発表した2004年の生産・販売・輸出実績は、国内生産、国内販売、輸出、海外生産の全てがマイナスとなった。
軽乗用車のサービス満足度でスズキがトップ…JDパワー
JDパワーアジア・パシフィックが25日発表した2004年軽乗用車サービス満足度調査によると、スズキが前年より評価を上げ、トップとなった。
【三菱WRC】帰って来たぞ…ラリーモンテカルロ
23日、三菱「ランサーWRC05」はWRC=2005年世界ラリー選手権で華々しいデビューを果たした。ターマックスペシャリストのジル・パニッツィ(ドライバー)とエルベ・パニッツィ(コドライバー)が総合3位に入賞した。
【WRCラリーモンテカルロ】開幕戦はシトロエン勝利、三菱3位
2005年FIA世界ラリー選手権(WRC)第1戦ラリーモンテカルロは23日に最終の第3レグを行い、総合優勝はローブ(シトロエン)、そして総合3位が「チーム三菱自動車モータースポーツ」から三菱「ランサーWRC05」で出場のパニッツィという結果になっている。
欧州三菱自動車…04年は8.6%増、新型車予定も続々
三菱自動車の2004年のヨーロッパ(36カ国)における新車販売台数は、前年同期比8.6%増の22万5826台と、健闘していることがわかった。
【新聞ウォッチ】三菱自動車、トップ陣を総入れ替え…1年足らず
昨年4月、三菱重工業常務から会長兼社長として三菱自入りしたばかりの岡崎洋一郎会長兼最高経営責任者(CEO)が、指導力不足による責任を取り辞任する方向を固めたほか、多賀谷秀保社長と古川洽次副会長も引責辞任する方向で調整中という。
経営立て直しを迫られる米三菱の今後
昨年売り上げが37%もダウンした三菱自動車のアメリカでの販売。この事態を受け、三菱のアメリカにおける運営が経営立て直しの専門企業、アリックス・パートナーズに依托されることになった。
日産ゴーン社長、三菱と軽の共同開発に意欲
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は、新型車『ノート』の発表会見で、「三菱自動車との軽自動車事業の拡大はできるものなら是非やりたい。我々はできることなら同じものを売りたくない」と述べ、三菱と軽の共同開発を進める意向を示した。
【株価】三菱自動車出来高は市場トップ
米国株安を嫌気し、全体相場はおよそ2カ月ぶりの3日続落。自動車株は全面安となった。こうした中、三菱自動車工業が5円高の158円と反発。個人投資家の人気が続き、この日も出来高は市場トップとなった。
日産、三菱製の軽乗用車は6月に発売
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は20日の記者会見で、三菱自動車工業から新たにOEM調達することになった軽乗用車『eKワゴン』など2機種について、今年6月に発売する計画を明らかにした。
