JDパワーアジア・パシフィックが25日発表した2004年軽乗用車サービス満足度調査によると、スズキが前年より評価を上げ、トップとなった。
この調査は2回目となるもので、販売店の担当者や料金などアフターサービスでの満足度を指数化している。今回は新車購入から13−18カ月が経過したユーザーを対象に実施しており、有効回答は2128人。
トップのスズキは前回から5ポイント上げ、103ポイントの評価。次いでダイハツとホンダが102ポイントで並んだ。このほか、三菱自動車は99ポイントだった。スバル、マツダ、日産はサンプル数が少ないためランキング集計していない。
平均スコアは102で、前回の調査より2ポイントアップ、JDパワーは「メーカー間の格差が縮まり、業界全体のサービス充実が進んでいる」と分析している。