
トヨタ自動車、営業益18.9%増…海外販売の好調やコスト低減で 2018年4-6月期決算
トヨタ自動車は8月3日、2018年4~6月期(第1四半期)の連結決算を発表。アジアなど海外市場での好調な販売やコスト低減により、増収増益となった。

トヨタ 白柳専務「通期目標の必達に全力で」…第1四半期営業利益は19%の大幅増益
トヨタ自動車が8月3日に発表した2019年3月期の第1四半期(4~6月期)連結決算は、営業利益が前年同期比19%増の6826億円となった。販売増の効果に加え為替変動の影響がなかったことで大幅増益を確保した。通期予想は据え置いた。

いすゞとトヨタ、資本関係を解消 協業進展せず
いすゞ自動車とトヨタ自動車は8月3日、資本関係解消に合意、トヨタは保有するいすゞの全株式を今後売却する予定だと発表した。

トヨタ吉田副社長「100年に1度の大変革を、トヨタは大きなチャンスととらえている」
トヨタ自動車の吉田守孝副社長は8月3日に都内で開いた決算説明会で、「クルマを巡る100年に1度の大変革をトヨタは大きなチャンスととらえている」と述べた。

グラブ、トヨタ自動車などから2000億円超の資金調達に成功---ライドシェア
東南アジアでライドシェアなどを展開するグラブ・ホールディングスは、現在の資金調達ラウンドで20億ドル(約2220億円)を調達したと発表した。

トヨタ カローラスポーツ、インテリジェントMT搭載モデルを追加
トヨタ自動車は、新型車『カローラスポーツ』に6速MT搭載車を新設定し、8月2日より販売を開始した。

【トヨタ カローラスポーツ 試乗】本命はハイブリッド?“普通のカローラ”と比べたら上出来!…中村孝仁
その名を『カローラスポーツ』と呼ぶことになったハッチバックのカローラ。かつてハッチバックとして出されたカローラと名の付くモデルは、『ルミオン』と『ランクス』ぐらいしか思い浮かばないから、ハッチバックは少なくとも日本市場では賭けである。

KYBの新開発アブソーバ、カローラスポーツ のプロジェクト表彰を受賞
KYBは、トヨタ自動車の新型車『カローラスポーツ』に提供したショックアブソーバで、同車プロジェクト表彰式で、「技術の部」を受賞したと発表した。

トヨタも参画して「未来創生ファンド」2号を設立---電動化と新素材を追加
スパークス・グループは、「未来創生2号ファンド」を設立し、トヨタ自動車、三井住友銀行が1号ファンドに続き、同ファンドへ出資参画することが決定したと発表した。

トヨタ カムリ、スポーティな新グレード「WS」を設定…価格は367万円から
トヨタ自動車は、FFセダン『カムリ』を一部改良するとともに、新グレード「WS」を設定し、8月1日より販売を開始した。価格は367万2000円から。