
ホンダ伊東社長、タイ四輪工場「年度内に何とかならないか現地に伝えている」
ホンダの伊東孝紳社長は28日、大洪水の影響で冠水したタイの四輪工場の再稼働時期について「まだ明確にはいえない」としながらも「少なくとも工場の復旧はできるだけ年度内に何とかならないかということを今、現地に伝えている最中」であることを明らかにした。

【株価】12日連続で売買代金1兆円割れ
全体相場は続落。手掛かり材料が見当たらない中、年末接近で見送り気分が支配的。アジア市場の軟調な動きが売りを誘い、平均株価は前日比16円94銭安の8423円62銭と続落して引けた。

ホンダ フィットEV など貸与---埼玉県EV・PHVタウン実証実験
ホンダは28日、埼玉県が「EV(電気自動車)・PHV(プラグインハイブリッド車)タウン」事業の実証実験で使用するEV『フィットEV』を同県に引き渡した。ホンダは実証実験向けにEVおよびPHVをそれぞれ5台ずつ無償で同県に貸与するという。

ホンダ CR-V 新型発売…1か月の受注が目標の2倍
ホンダは27日、12月2日に発売した『CR-V』の累計受注台数が3000台を超えたと発表した。累計受注台数3000台は、12月27日までの発売後約1か月のもので、月間販売計画1500台の2倍となる順調な立ち上がりとしている。

中国製乗用車、北米へ上陸…第1号車はホンダ フィット
中国で製造された乗用車が、北米市場へ静かなる上陸を果たした。その第1号車は、ホンダ『フィット』だという。

【新聞ウォッチ】ホンダ、タイ洪水で泥まみれの新車1055台解体処分
タイの洪水で大きな被害を受けたホンダのアユタヤ工場で、出荷前に水につかった新車の廃棄作業が始まった。洪水前に現地生産した『シビック』など計1055台を約1か月半かけてスクラップする。

【株価】手掛かり見当たらず見送りムード
全体相場は続落。前日の欧米市場が休場で手掛かり材料が見当たらない状況。年末接近で一段と見送り気分が強まり、平均株価は前日比38円78銭安の8440円56銭と続落して引けた。

ホンダ シビック新型、スポーツグレードに推奨評価…米消費者誌
新型ホンダ『シビック』を「消費者に推奨せず」と評価して話題となった米国の有力消費者誌、『コンシューマー・レポート』。同誌が新型シビックのスポーツグレードに関して、一転して推奨評価を与えていたことが分かった。

エイチワンとジーテクト、メキシコに生産拠点を新設…ホンダの進出に対応
エイチワンとジーテクトは12月26日、両社の主要納入先のホンダが工場を新設するメキシコに自動車部品を製造する拠点を新設すると発表した。

【株価】アクア 発表のトヨタ堅調
全体相場は反発。3連休中の欧米市場の上昇が買い安心感を誘い、主力銘柄に買いが先行。平均株価は22日比84円18銭高の8479円34銭と反発して引けた。