
1月のホンダ米国新車販売、12.8%増…アコード 新型は75%の大幅増
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは2月1日、1月の新車販売の結果をまとめた。総販売台数は9万3626台。前年同月比は12.8%増と、9か月連続で前年実績を上回った。

2012年のタイ新車販売、80.9%増の143万台…過去最高
東南アジアの中でも、急速に新車需要が拡大しているタイ。そのタイの2012年の新車販売が、過去最高を記録した。

ホンダ岩村副社長、中国の販売「思ったよりも回復が遅い」
ホンダの岩村哲夫副社長は1月31日、2013年3月期第3四半期決算の会見で、中国での自動車販売について「当初、春節(2月9日~15日)頃に戻ると思ったが、それよりも回復が遅くなっている」と渋い表情で話した。

ホンダ岩村副社長、四輪販売「2013年は440万台狙う」…2年連続記録更新へ
ホンダの岩村哲夫副社長は1月31日の決算会見で、2013年の四輪車販売について前年比15%増の440万台を計画していることを明らかにした。主力の米国および中国で過去最高の販売台数を見込み、2年連続の記録更新を目指す。

ホンダ岩村副社長「アジアが北米に次ぐ第2のプロフィットセンターに」
ホンダの岩村哲夫副社長は、アジアでの事業について「確かに北米に次ぐ第2のプロフィットセンターに育ちつつある」との考えを示した。

ホンダ岩村副社長「アメリカでもダウンサイジングは顕著に進んでいる」
ホンダの岩村哲夫副社長は1月31日に本社で開いた決算説明会後、一部報道陣に対し「アメリカでもダウンサイジング化というのは間違いなく顕著に進んでいる」との見方を示した。

ホンダ岩村副社長、今年も国内の販売増は可能
ホンダの岩村哲夫副社長は1月31日の決算発表会見で、2013年の国内での販売見通しについて「全体需要は下がるとの予測はあるが、ホンダは伸ばしていくことは可能と見ている」と、増販に自信を表明した。

ホンダ、中国などの販売減で通期営業利益は据え置き
ホンダは1月31日の第3四半期決算発表で、2013年3月期の連結純利益予想を従来比50億円少ない3700億円(前期比75%増)に見直したと明らかにした。中国などの販売減や円安の進行が速いため発生する為替予約の時価評価損などを反映した。

ホンダ第3四半期決算…四輪車売上回復で営業利益が2.4倍増
ホンダが発表した2012年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比242.4%増の4088億円と大幅な増益となった。

インドネシアのアストラ・ホンダ、4スト110ccのレボシリーズに新カラーを採用
ホンダのインドネシア二輪車子会社のアストラ・ホンダ・モーター(AHM)は、「ホンダ・レボ」シリーズの外観をスポーティでダイナミックなカラーにリフレッシュすると発表した。