
【池原照雄の単眼複眼】パーソナルモビリティは高齢化社会への視点も
ホンダが2足歩行ロボット『ASIMO』のバランス制御技術を応用したパーソナルモビリティの試作機『U3-X』を公開した。パーソナルモビリティ技術では昨年8月にトヨタ自動車が『ウィングレット』シリーズ3機種を発表、両社のロボット開発競争は応用技術分野でも熱を帯びてきた。

【東京モーターショー09】ホンダ モンパル にリチウムイオン電池
お年寄りの手軽な足として重宝される電動シニアカー「モンパル」をアップデートさせたコンセプトモデルが『EV-MONPAL』(EVモンパル)だ。市販車は鉛電池だが、EVモンパルは小型軽量のリチウムイオン電池に換装し、充電性能や耐久性の向上を図っている。

【東京モーターショー09】ホンダのEV-Cub はもうちょっと未来
世界市場において最強のブランドイメージを誇るホンダの商品は、原動機付き自転車『スーパーカブ』である。発売51年目にあたる今年の東京モーターショーでは、その21世紀バージョンともいうべき電動カブのコンセプトモデル『EV Cub』がお目見えする。

【東京モーターショー09】ホンダの二輪EV、EVE-neo は近未来
ホンダが東京モーターショーで提案する二輪EVのうち、公道走行用の現実的なパッケージの提案が盛り込まれているのが、50cc原動機付き自転車クラスに相当するEVコンセプトモデル『EVE-neo』だ。

【東京モーターショー09】ホンダのEVはこう…EV-N
「HELLO!(Honda Electric mobility Loop)」をキャッチフレーズに、クルマの電気化による“脱石油”の未来像を示すホンダブース。コンセプトカー『EV-N』は、その主役となるEV(電気自動車)についてのホンダの新しい提案だ。

【東京モーターショー09】ホンダ、ミニバンにもハイブリッド…SKYDECK
ホンダブースのコンセプトカー群のなかで、とりわけファミリー層の人気を集めそうなモデルが、ハイブリッドミニバン『SKYDECK(スカイデッキ)』。

【東京モーターショー09】ホンダ CR-Z ハイブリッドクーペ、市販プレビュー
2ドアクーペのハイブリッドカー、『CR-Z CONCEPT 2009』は、ホンダの「HELLO!」ブースに飾られたモデルの中でも、最も近い未来に姿を見せるであろうモデルだ。

【株価】円相場先行きは不透明
全体相場は3日ぶりに反発。米国株高、円高の一服を受け、主力株に買い戻しが入った。もっとも、上値は重く平均株価は90円高の1万0100円と上値は限定的だった。円相場の先行きが不透明とあって、自動車株は高安まちまち。

本田賞決定…子宮頚がん予防ワクチン開発
本田財団は29日、2009年の本田賞として世界初の子宮頚がん予防ワクチンの開発に貢献したオーストラリア・クイーンズランド大学教授のイアン・フレイザー博士に授与すると発表した。

【株価】外為市場で円相場が独歩高
全体相場は続落。外為市場で円相場が独歩高となったことから、輸出関連株が軒並み安。平均株価は前週末比256円安の1万9円と7月24日以来およそ2か月ぶりの安値水準に下落した。円相場が一時1ドル=88円台半ばに急伸したことを嫌気し、自動車株は全面安。