
【東京ショー2003速報】空気を感じる「エアリーキャビン」---トヨタ『ファインN』
床下にコンパクトにレイアウトされたFCシステムによって、“まるごとキャビン”なデザインの『ファインN』。インテリアはエンジンがないおかげでインパネレスの新鮮な空間になっている。

【東京ショー2003速報】ウェアラブルなクルマ---トヨタ『PM』
一人乗りの『PM』はパーソナル・モビリティの略。乗るというよりは「着る」感覚のウェアラブルなクルマだ。究極の人車一体とも言えるPMは生物的なデザインで不思議な魅力を持っている。

【東京ショー2003速報】「レクサス」にご注目を---張トヨタ社長が売り込み
トヨタ自動車の張富士夫社長は、プレスブリーフィングで、第1の注目点として「レクサスブランド」を挙げ、「高級の本質を是非ご確認ください」と訴えた。トヨタは今回「レクサス」の専用ブースを設けた。2005年8月からの日本での展開を、広く一般の来場者にアピールするためだ。

【東京ショー2003速報】キーワードは「Jファクター」---トヨタ『CS&S』
『CS&S』はトヨタのヨーロッパスタジオED2(イーディースクエア)のデザイン。幾何学的なフォルムの中に、そこはかとなく、日本のかっこよさ「Jファクター」を込めたのがポイントである。

【東京ショー2003速報】中性的なクルマ?---トヨタ『NLSV』
トヨタ『NLSV』は等身大のクルマ選びに応え、便利で使いやすいがコンセプト。「クールモダン」がデザインテーマだが、実は「中性的」なクルマだった。

【東京ショー2003速報】2005年スタート、レクサス店展開のプレビュー!?
トヨタはトヨタブースに加えてレクサスブースを設置した。もちろん同社初の試みで、2005年に展開が始まる国内新販売チャネル「レクサス店」のブランドイメージを定着させる目的もあるものと思われる。

【東京ショー2003速報】ハイブリッドのオープンスポーツ『CS&S』
環境技術というイメージの強いハイブリッドシステムだが、電気モーターは低速トルクの大きさではガソリンエンジンをはるかにしのぐ。その特性を利用してトヨタが製作した電動4WDオープンスポーツモデルが『CS&S』だ。

【東京ショー2003速報】トヨタ『クラウン・コンセプト』は情報機器を充実
市販前提と言われているトヨタ『クラウン・コンセプト』には、速度表示やナイトビューの映像を投影するヘッドアップディスプレー(HUD)が搭載されている。高級車にふさわしい装備=情報機器の充実と考えたようだ。

【東京ショー2003速報】トヨタ『クラウン』コンセプトはキープコンセプトか!?
トヨタ伝統の高級車、『クラウン』は99年9月にフルモデルチェンジされてからすでに4年が経過。東京モーターショー後のタイミングで次期クラウンがデビューするとみられている。トヨタブースに展示されている「クラウン」コンセプトは、参考出品の扱いではあるが、グリルとホイール以外はほぼ新型クラウンそのまま。

【東京ショー2003速報】トヨタ、ついにリチウムイオン電池採用—『ファインN』
自動車用燃料電池開発で、ホンダ、GM、フォード、ダイムラークライスラーなどのライバルとしのぎをけずるトヨタが製作した燃料電池車(FCEV)のコンセプトカー『ファインN』。燃料電池の実用性を高めるため、二次電池による電源供給とのハイブリッドシステムを採用。政府に納入したFCEVの公道走行データがシステム開発に生かされている。