
【株価】トヨタ、ホンダが安値更新、日産300円台割れ
全体相場は反落。米国株高を受けて買い先行で始まったが、国内外の景気悪化懸念が重しとなり下げに転じた。主力株を中心に売りが相次ぎ、平均株価は再び8000円台割れ。円相場が1ドル=93円台に上昇したことも嫌気され、自動車株は全面安となった。

【株価】米国株高に買い戻し
全体相場は3日ぶりに反発。米国株高を受けて幅広い銘柄に買い戻しが入り、平均株価は8000円台を回復した。ただ、米雇用統計の発表を控え、一方的に買い上がる展開とはならなかった。自動車株は高安まちまち。

トヨタ、米国新車販売は33.9%減…11月実績
米国トヨタ販売は2日、11月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は13万307台で、前年同月比は33.9%減。大型SUVの『セコイア』、レクサス『LX570』を除く全車が前年実績を下回った。

11月の米新車販売、日本3社も3割以上減少
自動車各社が2日発表した11月の米国新車販売速報によると、トヨタ自動車など日本大手3社はいずれも前年同月比で3割以上の大幅な落ち込みとなった。

【株価】トヨタが年初来 安値を更新
全体相場は大幅続落。米国株式の急落、円高の進行を嫌気した売りが輸出関連株を中心に入り、平均株価は533円安の7863円と11月20日以来の8000円台割れ。

トヨタ改造自動車届出漏れ…原因はトヨタ車体の思い込みとトヨタ自動車の誤認
トヨタ自動車は、『ハイエース / レジアスエース』の福祉車両(車いす仕様車)の新規検査で緩衝装置の改造届出を行わずに受検していたことが判明した問題で、経緯と原因を公表した。

トヨタ改造自動車届出漏れ…福祉車両の新規検査で不適切な受検
国土交通省は、トヨタ自動車が『ハイエース / レジアスエース』の福祉車両(車いす移動車)で、新規検査の際、トヨタ車体が改造したにもかかわらず、検査に先立って保安基準適合性を事前に審査する改造自動車届出を行わずに受検していた事実が判明した、と発表した。

聾学校トヨタ見学会を開催へ
トヨタ自動車は、三重トヨタ自動車、トヨタカローラ岐阜と共同で、10日にトヨタ会館(愛知県豊田市)で、「第36回聾学校トヨタ見学会」を開催する。

【株価】米国市場の連騰に上昇一服感
全体相場は3日ぶりに反落。薄商いの中、平均株価の8500円台回復、米国市場の5連騰で上昇一服感が強まり、幅広い銘柄が売られた。輸出関連株も売られ、自動車株は全面安。

トヨタとPSA、チェコ合弁会社が累計生産100万台
トヨタ自動車とPSAプジョー・シトロエンは1日、チェコの合弁会社、トヨタプジョーシトロエン・オートモビル・チェコ(TPCA、コリン市)が同日、累計生産台数100万台を達成したと発表した。