
【株価】景気指標発表を控え様子見ムード
全体相場は小反落。円相場の下落を背景に輸出関連株への買いが先行。株価対策に対する期待感から続伸して始まったが、上値の重さに失速。国内外の景気指標発表を控え模様眺め気分が強まり、平均株価は結局は3円強反落して引けた。自動車株は高安まちまち。

トヨタ車体、会長にトヨタの木下副社長
トヨタ車体は26日、トヨタ自動車の木下光男副社長が会長に就任する人事を内定したと発表した。6月下旬開催の定時株主総会とその後の取締役会で正式に就任する。

【ジュネーブモーターショー09】トヨタの小型MPV、新型 ヴァーソ 登場
欧州トヨタは26日、新型『ヴァーソ』の概要を明らかにした。トヨタが公開した写真は外観1点のみだが、空気抵抗係数Cd値0.295というスタイリッシュなフォルムが確認できる。

トヨタ、プリクラッシュシステムの新技術を発表
トヨタ自動車は、「プリクラッシュセーフティシステム」を進化させた新技術として「前側方プリクラッシュセーフティシステム」と「プリクラッシュシートバック」を開発した。

【新聞ウォッチ】自動車生産、過去最大の下落率「良い減産」「悪い減産」
国内の自動車主要メーカーが発表した1月の自動車の世界生産台数は、各社とも減産の強化でトヨタ自動車、日産自動車、ホンダなど8社合計で前年同月比40.1%減。台数で約38万台減の56万4945台となった。

【株価】4日ぶり反発、自動車株も全面高
全体相場は4日ぶりに反発。円相場が一時1ドル=97円台に下落したことから輸出関連株に買いが入り、政府の株価対策に対する期待感も買いを誘った。自動車株は全面高。

トヨタ、グローバル生産台数42.6%減…1月実績
トヨタ自動車が25日に発表した1月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比42.6%減の41万3285台と大幅マイナスとなった。

【池原照雄の単眼複眼】学生の皆さん、足元だけで自動車業界を見ないで
日経新聞が毎年この時期に実施している「就職希望企業調査」を見て驚いた。自動車メーカーのランキングが前年からガタ落ちしていたからだ。世界的な自動車危機でトヨタ自動車すら赤字に転落するという現下の経営環境が影響しているのは明白だ。

【株価】全体は一時、安値を更新、自動車は堅調
全体相場は3日続落。米国株が11年9か月ぶりの安値まで下落したことを嫌気、朝方から売りに押される展開。一時、昨年10月27日に付けた安値を更新した。その後、円相場が1ドル=95円台に下落したことを受け、輸出関連株に買いが入り、平均株価の下げ幅も縮小。

【株価】全体相場が続落、輸出関連も軟調
全体相場は続落。先週末の米国株安、円安ドル高の一服を嫌気し、平均株価は一時昨年10月27日に付けたバブル崩壊後の最安値7162円90銭水準に迫った。金融株に加え輸出関連株も軟調。自動車株は全面安。