
【トヨタ『シエンタ』発表】初期受注目標は月間1万5000台
トヨタ自動車は、新型車『シエンタ』の月間販売目標を、ライバル車『キューブキュービック』の2倍にあたる7000台に設定。さらに、発売後1カ月は、月間販売目標の2倍以上にあたる1万5000台の受注をめざす。

【株価】米国株安、円高のダブルパンチ……ホンダが7日続落
米国株安、円高の進行を嫌気し、全体相場は反落。輸出関連銘柄に幅広く売りが出て、自動車株は全面安となった。今期業績に対する円高の影響を不安視する声が強まり、ホンダは前週末比220円安の4460円と7日続落。

【トヨタ『シエンタ』発表】張社長の自信
報道発表会に登場した張富士夫社長は「シエンタは『ラウム』から始まったユニバーサルデザインを採用した、扱いやすく乗って楽しいミニバン。燃費も7人乗り乗用車でトップの19.0km/リットルを実現することができた」とシエンタへの自信を感じさせるコメントを披露した。

急速な円高に強い懸念---トヨタ張社長
トヨタ自動車の張富士夫社長は29日、東京で開いた新型車『シエンタ』の発表会場で、最近の為替動向について「日本経済のファンダメンタルズを反映しているとはいえない」と述べ、1ドル=111円台水準の円高は行き過ぎとの認識を示した。

【トヨタ『シエンタ』発表】名前の由来は「7」と「楽しませる」
『シエンタ』というネーミングは、スペイン語で「7」を意味する「シエテ」と、英語で「楽しませる」を意味する「エンターテイン」を組み合わせた造語。

【トヨタ『シエンタ』発表】デザイン……「ミニバン=箱」ではない!
29日に発表されたトヨタ『シエンタ』のデザインは「丸さ」が特徴。それは、ライバルにあたるホンダ『モビリオ』や日産『キューブ・キュービック』が「箱」のデザインを強調しているのとは対照的である。

【トヨタ『シエンタ』発表】 プラットフォームは共用&熟成、エンジンは大改良
トヨタ『シエンタ』に使われているプラットフォームは、『ヴィッツ』と同時にデビューし、『ファンカーゴ』や『bB』、そして『プロボックス』や『ラウム』まで幅広く使われている、トヨタのコンパクトカー用プラットフォームを流用している。

【トヨタ『シエンタ』発表】日常生活の道具---3列シート小型ミニバン
トヨタ自動車は29日、3列シートを持つ小型ミニバン『シエンタ』を発売した。ターゲットは若年ファミリーで、「運転のしやすさとユーティリティ」を追求したクルマ、とトヨタは説明している。

トヨタ、カナダ生産のレクサス『RX330』がラインオフ
トヨタ自動車は29日、カナダ工場(TMMC)への生産移管を行ったレクサスブランドの高級SUV『RX330』(日本名トヨタ『ハリアー』)の1号車が、日本時間の27日にラインオフしたと発表した。レクサスブランド車の北米生産は同車が初めてで、トヨタ自動車九州(福岡県宮田町)から移管した。

トヨタ、ETC車載器の累計販売が50万台突破
トヨタ自動車は26日、トヨタ販売店でのETC(ノンストップ自動料金収受システム)車載器の販売台数(セットアップ件数)が、今月20日で累計50万台に達した、と発表した。