
【トヨタF1】トゥルーリ、新型に満足
1月30日、ニューマシン「TF107」の初テストに臨んだトヨタのヤーノ・トゥルーリ。気温が低く雨で路面状態が悪いという残念なコンディションのバレンシアだったが、トゥルーリは確かな手応えに満足した様子。

【株価】軟調…ホンダ、トヨタ、日産が下げる
米国株高、好業績期待を背景にした買いが継続し、全体相場は続伸。もっとも上値では利益確定売りが入り、上げ幅は30円弱にとどまった。自動車株は総じて軟調。

トヨタ、日産が好調…1月の米新車販売
自動車各社が1日発表した1月の米国新車販売状況によると、トヨタ自動車は前年同月比(営業日調整)5.1%増の17万5850台となり、2カ月ぶりに2位となった。主力車種『アルティマ』など新モデル効果が出てきた日産自動車も4.5%伸ばし8万2644台と好調だった。

【株価】円高になるもトヨタが一時8000円台回復
続落して始まったが、好業績に期待した買いが入り全体相場は反発。円相場は1ドル=120円台に上昇したが、自動車株は堅調な動きとなった。

ブランド別新車登録、トヨタシェアが47%…1月
日本自動車販売協会連合会が発表した1月のブランド別新車登録台数(軽除く)によると、トヨタ自動車が前年同月比8.0%減の10万9676台とマイナスながら、シェアが47.1%に達した。

関東自動車の4−12月期連結決算…減収増益、小型車生産増で
関東自動車工業が発表した2006年4−12月期の連結決算は、売上高が前年同期比1.5%減の5018億円、営業利益が同1.2%増の85億円と、減収増益だった。

トヨタ、チャイコフスキー国際コンクールに協賛、特別選考会も支援
トヨタ自動車は、社会貢献活動の一環として、2007年6月〜7月に、ロシアのモスクワで開催される「第13回チャイコフスキー国際コンクール」のジェネラルスポンサーとなると発表した。

【株価】続伸、のち売りが優勢
全体相場は3日ぶりに反落。好業績銘柄を中心に続伸して始まったが、海外投資家が売り越しに転じたことで警戒感が台頭。米国景気と米金融政策を見極めたいとのムードが高まり、売りが優勢となった。

ダイハツ4−12月期…増収増益 トヨタ受託生産急増などで
ダイハツ工業が発表した2006年4−12月期の連結決算は、当期純利益が前年同期比15.9%増の167億円となり、2期ぶりに増益となった。

【池原照雄の単眼複眼】トヨタ、飲酒運転防止システムに先端技術を投入
飲酒運転による事故やひき逃げ事件が後を絶たないなか、トヨタ自動車がドライバーの「総合情報」を先端技術で検知するシステムの開発に取り組んでいる。本来、ドライバーの順法意識の問題だが、クルマ側からでき得る最高レベルの防止システムを目指す。