
【進化したホンダIMA】ライバル、プリウス との対決は
次期『シビック』用のハイブリッドシステムとして発表された新型ホンダ「IMA」は、構造やロジックは現行と似ているが、使われている要素技術はことごとく一新され、スペックも向上している。

ホンダ、『NSX』後継の開発を明らかに
ホンダは12日、本格的スポーツモデル『NSX』の生産を、2005年12月末をもって終了する、と発表した。合わせて、後継モデルを「ホンダの最新技術を採用した新たなスポーツカーとして、現在開発を進めている」と明らかにした。

ホンダ、自治体総合フェアに発電機などを出展
ホンダは、7月13日から15日まで東京ビッグサイトで開催される自治体総合フェアに、一般家庭用から業務用の防災用電源に適した6kVA以下の「正弦波インバーター搭載発電機シリーズ」、「自動起動式非常用発電機」などを出展する。

【進化したホンダIMA】次期 シビック ハイブリッドは普通のクルマ
ハイブリッドユニット、新型「ホンダIMA」。今秋発表される次期『シビック』に搭載されるこのユニットは、モーターをエンジンのアシストと発電のみに使うパラレルハイブリッド方式で、技術的には現行『シビック』に搭載されているIMAの延長上にある。

ホンダ、日本プラストに出資して筆頭株主に
ホンダは7日、自動車用樹脂部品、安全用部品の大手メーカー、日本プラスト(広瀬信社長、静岡県冨士市)に20.6%を出資し筆頭株主になると発表した。

シビック ハイブリッド 新型はモーター走行も可能
5日にホンダから発表された、次期『シビック』に搭載される予定の新ハイブリッドシステムには、「3ステージi-VTEC」エンジンが採用されている。3ステージi-VTECは、通常、高速、気筒休止の3つのモードを使い分ける。

ホンダ シビック 新型は1.8リットルが主力
ホンダは5日、今秋発売予定の次期『シビック』に搭載される新開発1.8リットルエンジンを先行発表した。このエンジンの特徴は「i-VTEC」とDBW(ドライブバイワイヤ)を協調制御すること。

ホンダ シビック 新型用パワートレイン…基盤の心臓
5日、ホンダが次期『シビック』に搭載される新開発の1.8リットルエンジンと、新ハイブリッドシステムを発表した。このパワートレインについて、本田技研工業 専務取締役 白石基厚さんは「ホンダの四輪事業の基盤であるシビックの心臓」と表現する。

ホンダ シビック 新型、日本はセダン1本
ホンダ幹部は5日、今秋に全面改良する次期『シビック』について、国内市場向けは4ドアセダンのみの投入とする方針を明らかにした。

白石ホンダ専務「ハイブリッドの燃費競うより…」
ホンダの白石基厚専務(本田技術研究所社長)は5日、次期『シビック』のパワートレーン発表会場で「環境対応技術では、内燃機関の高性能化を徹底追求していく」と述べ、エンジン単体での燃費性能向上やクリーン化を基本とするホンダの開発方針を改めて強調した。