
戦争を前に米国の新車販売需要が失速!!
業界がまとめた米国の2月の新車販売実績によると、前年同月比7.0%減となり、2カ月連続のマイナスになる見通しが明らかになった。昨年の10月以来の大幅な落ち込みで、これでイラク攻撃が始まれば米国新車需要が急速に冷え込む可能性が高まっている。

【春闘2003】意外や! 難航中---ホンダの一時金交渉
大手3社のなかで、ホンダの一時金交渉(要求6.5カ月分)が難航している。03年3月期連結決算が過去最高のホンダはスンナリと行きそうだっのだが、ホンダの労使交渉での業績判断は「単独決算が基本」となるため、過去最高の要求に経営側が難色を示しているという。

【株価】自社株買い3700万株発表でトヨタが続伸
米国株安に加え、為替が円高に振れたことを嫌気し、全体相場は4日ぶりに小反落。自動車株も軟調だった。日産自動車が反落。大手経済紙が「米ユナイテッド・テクノロジー社と自動車用燃料電池を共同開発する」と報じたが、材料視されず。

ホンダが航空機業界へ参入……ついに開発から事業化へ
ホンダは、米国の航空機用エンジン製造会社テレダイン・コンチネンタル・モーターズ(TCM)と共同で、航空機事業へ参入すると発表した。ホンダが開発したピストンエンジンについてTCMとともに、小型航空機市場向け販売、サービス、生産、将来の顧客についてビジネスの可能性について事業化調査していく。

【ホンダF1ストーキング】ビルヌーブの「ようやくF1らしく」発言にスタッフも苦笑
3日に行われたB・A・R(ブリティッシュ・アメリカン・レーシング)の記者会見の席上、ジャック・ビルヌーブが言った「ようやくF1らしいマシンが出来た」という言葉はある意味で衝撃的だった。

【ホンダF1ストーキング】小型軽量化エンジンが、マシンの戦闘力を高めた
3日に行われた記者発表会の席上、B・A・R(ブリティッシュ・アメリカン・レーシング)のテクニカルディレクター、ジェフ・ウィリスは「エンジンの小型軽量化、さらなる低重心化がマシンの戦闘力を向上させた」と、新マシンの特長を詳細に説明した。

【ホンダF1ストーキング】ウィリアムズは、B・A・Rホンダの争いに注目
今シーズン、注目を集めそうなのがB・A・Rホンダのチームメイト同士の熱い戦い。その争いを楽しみにしているのが、ウィリアムズのサー・フランク・ウィリアムズ代表。「今年は両者にとって厳しいシーズンとなるだろう」と。2人の争いについてコメントした。

【ホンダF1ストーキング】ホンダ、BARのスポンサーに
ホンダは3日、都内で2003年F1(フォーミュラワン)世界選手権への参戦体制についての記者会見を行った。エンジン供給先をB・A・R(ブリティッシュ・アメリカン・レーシング)に絞る今シーズンは、同チームへのスポンサーシップも決定し、体制を強化して表彰台を目指す。

ホンダ成長神話に暗雲---2月のメーカー別新車販売台数
日本自動車販売協会連合会が発表した2月のメーカー別の新車販売台数によると、ホンダが前年同月比18.7%減の4万1829台となり、大幅に落ち込んだ。ホンダのマイナスは2カ月連続。

【IRLマイアミ】トヨタエンジンが1-2-3
2日、IRLインディカー・シリーズの開幕戦「トヨタ・インディ300」の決勝レースが、フロリダ州マイアミ郊外のホームステッド・マイアミ・スピードウェイで開催された。ディクソンが優勝、ドフェランとカストロネベスが2-3位に続き、トヨタ勢は開幕戦の表彰台を独占。