【ホンダF1ストーキング】小型軽量化エンジンが、マシンの戦闘力を高めた

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【ホンダF1ストーキング】小型軽量化エンジンが、マシンの戦闘力を高めた
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3日に都内で行われた記者発表会の席上、B・A・R(ブリティッシュ・アメリカン・レーシング)のテクニカルディレクター、ジェフ・ウィリスは「エンジンの小型軽量化、さらなる低重心化がマシンの戦闘力を向上させた」と、新型マシンの特長を詳細に説明した。

実車の展示は無かったが、ジェフ・ウィリスはスクリーンに映し出されるマシンの各所をレーザーポインターで指し示しながら、新型マシン『B・A・R Honda005』の特長を仔細に説明した。その様子はさながら「ウィリス教授のニューマシン徹底解説講座」。

新型マシンの改良点は多々あるが、その全てに結びつくのはエンジンの小型軽量化。エンジンを小さくしたことで、シャシーのより低い位置にマウントすることができ、マシンの運動性能自体も向上したという。

ジャック・ビルヌーブも「今度のマシンはとてもいい」と語るほどの新マシン。メルボルンでの活躍が楽しみだ。

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《石田真一》

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