
【池原照雄の単眼複眼】「兼・本部長」でスピード追求…ホンダ伊東社長
ホンダとトヨタ自動車が経営体制の見直しに踏み切る。いずれも取締役を大幅にスリム化し、意思決定の迅速化を最大の狙いとする。新興諸国市場の台頭という世界の需要構造の激変をキャッチアップするため、小ぶりで機動的な取締役会に改める。

【新聞ウォッチ】ジュネーブモーターショー…元気印の日産、ホンダは蚊帳の外
スイスでジュネーブ国際自動車ショー(ジュネーブモーターショー)が開幕。日本でも「ショーの見どころ」などを取り上げるメディアが多くなってきたが、きょうは朝日と日経が現地からのレポートを詳しく報じている。

ホンダ NSX、専用純正ディーラーオプションを発売
ホンダアクセスは3月1日、東京オートサロン2011に出展したホンダ『NSX』純正ディーラーオプションを同日より受注を開始し、5月31日より販売を開始すると発表した。

【株価】米株高、円相場軟化で続伸
全体相場は3日続伸。米国株高、円相場の軟化を受け、幅広い銘柄に買いが先行。平均株価は前日比129円高の1万0754円と続伸して引けた。円相場が1ドル=82円台に軟化したことから、自動車株は全面高。

【ジュネーブモーターショー11】日本メーカー 見どころ…トヨタ・日産・マツダが元気
3月1日、ジュネーブモーターショーが開幕する。欧州のモーターショーシーズン皮切りのショーとして、また、仏独伊三国の間に位置するスイスで開催されるショーとして大小のブランドが集まる恒例のイベントだ。

【株価】不透明感と警戒感は根強いが、買いが優勢
全体相場は続伸。中東・北アフリカ情勢の先行き不透明感、円高に対する警戒感は根強いが、後場入り後はアジア市場の堅調な動きから買いが優勢な展開。全面高の様相となり、平均株価は前週末比97円高の1万0624円と続伸して引けた。

【株価】原油先物価格、円相場の上げが一服
全体相場は4日ぶりに反発。原油先物価格、円相場の上げが一服したことから、幅広い銘柄に買いが入った。アジア市場の堅調な動きが安心感を誘い、平均株価は前日比74円高の1万0526円と反発して引けた。自動車株は全面高。

ホンダの世界生産、日本と中国で大幅減…1月実績
ホンダが発表した1月の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比1.6%減の28万6126台となり、14か月ぶりにマイナスとなった。

【株価】原油先物価格の上昇、円高嫌気で売り
全体相場は3日続落。リビア情勢の混迷を受けた原油先物価格の上昇、円高を嫌気し、輸出関連株中心に売りが先行。平均株価は前日比126円安の1万0452円と下落して引けた。

ホンダ アコード 一部改良…2リットルエンジンを追加、ツアラーは減税も
ホンダは『アコード』『アコードツアラー』をマイナーチェンジし2月24日から販売を開始した。2リッターエンジンを搭載モデルの追加などを行った。