
【株価】景気減速に対する警戒感が根強い
全体相場は反落。国内外の景気減速に対する警戒感が根強い中、幅広い銘柄が売られた。円相場が1ドル=107円台に上昇したことも嫌気され、年初来安値を更新する銘柄数が今年一番の多さとなった。

トヨタ米国新車販売は9.4%マイナス…8月実績
米国トヨタ販売は9月3日、8月の新車セールスの結果を公表した。総販売台数は21万1533台で、前年同月比は9か月連続のマイナス。トヨタブランドは『ヤリス』『カムリ』『セコイア』、レクサスブランドは『IS』、サイオンブランドは『xD』が好調だった。

【株価】原油と円相場の下落に好感するも薄商い
全体相場は3日ぶりに反発。前日まで2日間で460円下げたとあって、原油価格の急落、円相場の下落を好感した買いが輸出関連株を中心に入った。海外投資家の買い越し観測も安心感を誘ったが、先行きに対する警戒感は根強く、東証一部の売買代金は3日連続の2兆円割れ。

【株価】福田首相の辞任表明が嫌気される
全体相場は大幅続落。福田首相の辞任表明が嫌気され、寄り付きは売り先行の展開。その後、トヨタ自動車など主力株の一角に買い戻しが入ったが、金融システムに不安、アジア市場の軟調が売りを誘い、下げ幅が拡大。

トヨタ プレミオ に上質装備の特別仕様
トヨタ自動車は2日『プレミオ』に専用装備を充実させた特別仕様車「2.0G SUPERIOR(スペリア)」を設定し発売した。上質な5ナンバーセダンを求めるユーザーのために、専用の内外装を施した。

トヨタ アリオン に装備充実の特別仕様
トヨタ自動車は、『アリオン』に特別仕様車「A15“Gパッケージ・スタイリッシュエディション”」、「A18“Gパッケージ・スタイリッシュエディション”」を設定し、9月2日から発売開始した。

【トヨタ iQ プロトタイプ】PNDをオプション
トヨタ『iQ』のセンターコンソールは海を泳ぐマンタををイメージした造形。デザインを担当したデザイナー氏も、まだ見せていない数々のアイディアを仕込んでいるようだ。「CD挿入口のとなりにある3つの穴はマンタの模様をデザインしたものです」。

【トヨタ iQ プロトタイプ】モデルイヤーで販売
トヨタ『iQ』はネッツ店で売るが、ネッツの売り方はしない。ネッツのバッジは付いているが、独自のマーケティングを連続的に仕掛けることでiQのブランドを育てたいと、トヨタでは考えている。

【トヨタF1】チームマネージャーのクレーガンが今季限りで離脱へ
トヨタF1チームマネージャー、リチャード・クレーガンが今シーズン限りでチームを離脱することが明らかになった。後任はエンジンエンジニアリング部門のイエンツ・マークアート。

【株価】平均株価1万3000円台を割り込む
先週末の米国株反落を嫌気し、輸出関連株を中心に幅広い銘柄が売られた。アジア市場が軟調展開となったことも重しとなり、1日の米国市場が休場とあって模様眺めムードが支配的。東証一部の売買代金は再び2兆円割れとなり、平均株価も1万3000円台を割り込んだ。