
【新聞ウォッチ】三菱自動車、別の欠陥でも死亡事故、1年半以上放置
「ハブ」の欠陥によるタイヤ脱落事故で前会長らが逮捕された三菱自動車。今度は大型トラックで02年10月、山口県内でクラッチ系統部品の不具合が原因で運転手が死亡する事故が起きていたことがわかった。

【人とくるまのテクノロジー】ポツンと看板だけ…来なかったあの会社
とある看板を会場で目にした。ハブのリコール隠しで国土交通省から告発された三菱自グループの出展中止を案内する内容。

三菱自側が和解申し入れ? 横浜のタイヤ脱落事故
三菱自動車工業(2003年1月に三菱ふそうトラック・バスに分社)製の大型トラクターから外れたタイヤの直撃を受け、神奈川県大和市の主婦が死亡した事故の民事訴訟の口頭弁論が18日、横浜地方裁判所であった。

【株価】GDP受け相場は急反発…日産は続落
1−3月期のGDP(国内総生産)が市場の予想を上回ったことを受け、全体相場は3日ぶりに急反発。自動車株は高安まちまちとなった。

【三菱WRC】高温対策については成果…キプロスラリー
世界ラリー選手権(WRC)第5戦キプロスラリーは16日にフィニッシュしたが、三菱自動車モータースポーツチーム(ランサーWRC04)のジル・パニッツィ、クリスチャン・ソルベルグはともに15日のレグ2中盤でリタイヤした。

三菱に直訴…オーストラリア政府が「工場閉鎖撤回を」
三菱自動車がオーストラリア工場の閉鎖を検討していることから、オーストラリア連邦政府のマクファーソン大臣と南オーストラリア州政府フォーレー副首相は、同社の岡崎洋一郎会長兼社長と会談し、工場の存続を求めた。

【新聞ウォッチ】三菱自動車の次期社長、火中の栗を拾うのは誰か?
読売によると、三菱自動車の次期社長に同社の多賀谷秀保・執行役員を昇格させる方向で最終調整しているほか、業員の削減目標は当初の計画の約1割削減よりも上乗せし、約2割に当たる約9000人規模の人員削減に踏み切るという。

三菱製車の調達中止、省庁間に広がる
政府機関の“三菱ふそう制裁”が広がっている。18カ月の指名停止を打ち出した国土交通省に続き、警察庁も13日から11カ月間の指名停止を決めた。

【株価】三菱自が外資の出資報道で買われる
3月の機械受注統計の悪化を嫌気し、全体相場は急反落。自動車株は軒並み安となった。マツダは欧州販売の好調で04年3月期の連結営業利益が約4割増と伸びたが、市場の予想を下回った格好。

【新聞ウォッチ】三菱自もハゲタカファンドの手に…リップル出資か
三菱自動車に対し、米投資会社のリップルウッド・ホールディングスが出資する可能性が強まってきた。日本の大手自動車会社としては初めて米投資会社からの本格的な出資を受け入れることになる。