
季節はまだ先…ヤマハが2004年モデル除雪機を発売
ヤマハ発動機は、除雪機の『スノーメイト』シリーズに13馬力のハイパワーと快適な操作性を実現した「YS-1390A」、オーガローリング機構付フル装備の「YS-1390AR」の2機種を追加設定し2004年モデルとして10月15日から発売すると発表した。

ヤマハ発動機、米国で無人『ビークル』による観測・監視システムを提案
ヤマハ発動機は9日、米国の無人機・無人車の展示会で、無人ビークルによる観測・監視システムを提案する、と発表した。情報通信技術と、同社の自律航行型無人ヘリコプターを融合させ、国境・沿岸の観測・監視などへの活用例を提示する。

ヤマハ『ニューパス』にスタイリッシュな新機種追加
ヤマハ発動機は7日、電動ハイブリッド自転車『ニューパス』に、新機種「ニューパス‐C」を設定し、30日から発売する、と発表した。スタンダードタイプのニューパスをベースに、フレームやサドルといった部品の形状や素材を変更し、スタイリッシュな外観にした。

ヤマハ『パッソル』購入に補助金5万円!!
ヤマハ発動機のエレクトロニックコミューターの『パッソル』が、日本自動車研究所の電気自動車等導入補助事業での補助金給付対象車両として認可された。条件があるものの、1台につき5万円を上限に購入者に補助金が支給される。二輪車が補助金給付対象車両として許可されたのは初めて。

ヤマハ発動機、燃料電池でトヨタと共同戦線
ヤマハ発動機が世界で初めて開発した2輪車用の燃料電池システムに、トヨタ自動車の技術が採用されたことが3日明らかになった。システムの心臓部である燃料電池スタックの生産をトヨタに委託したもので、資本提携関係にある両社が最先端技術で手を結んだ。

【新聞ウォッチ】ヤマハ発動機、初の「技術説明会」に燃料電池二輪車を発表
ヤマハ発動機がメタノール水溶液を化学反応させておこす電気エネルギーでモーターを動かす「燃料電池」のオートバイを開発し、試験コースで走行実験中であることを明らかにした。きのう都内のホテルで開かれたアナリストやマスコミ関係者を対象にした「技術説明会」の席で発表したもの。

【東京ショー2003出品車】燃料電池バイク---ヤマハ発動機
ヤマハ発動機は2日、東京で各事業分野の「技術説明会」を開き、2輪車用の燃料電池システムを公開した。実際に2輪車に搭載した試作車も製作済みとしており、今秋の東京モーターショーにも参考出品される見通しだ。2輪車も燃料電池システムの開発競争が加速することになりそうだ。

ヤマハ発動機所有の「ジュビロ磐田スタジアム」の名称を変更
ヤマハ発動機とヤマハフットボールクラブは、「ジュビロ磐田スタジアム」の名称と同社ラグビー部の愛称を、それぞれ「ヤマハスタジアム(磐田)」と「ジュビロ」に7月1日から変更すると発表した。

ヤマハ発動機、02年度のCO2削減目標は未達に
ヤマハ発動機は24日、2003年版の環境報告書を発行した。地球温暖化防止のため取り組んでいる二酸化炭素排出削減は、売上高の増加に省エネが追いつかず、目標を達成できなかった。

ヤマハ、百貨店で電動スクーター『パッソル』をアピール
ヤマハ発動機は、電動スクーターの『パッソル』を若い女性に売り込むため、百貨店などの流通系各社でも販売する。ターゲット層が出入りする場所に展示して販売を促進する。