ヤマハ発動機、電動スクーター『パッソル』を本格発売
ヤマハ発動機は、電動スクーター『パッソル』を、30日から発売する、と発表した。専用リチウムイオン電池を搭載し、30km/hの定置走行で、連続32km走行できるという。パッソルは、昨年、インターネットで限定販売した。これを量販化する。メーカー希望小売価格は24万円で、年間6000台の販売を計画している。
日産だけじゃないよ! ---ヤマハも中期計画前倒し達成
ヤマハ発動機が7日発表した2003年3月期決算は、売上高を初めて1兆円に乗せるなど、過去最高の業績となった。同社は昨年度から新3カ年中期計画「NEXT50」を開始したが、初年度に当たる03年3月期で、2年目(2004年3月期)の目標レベルを達成した。
ヤマハ、アジアの2輪好調で連結売上高が初の1兆円に
ヤマハ発動機が7日発表した2003年3月期連決算は、アジアでの2輪車の大幅販売増などにより売上高は前期比7.0%増の1兆0132億円と、初めて1兆円の大台に乗せた。増販やコストダウンにより営業利益は81.9%増の677億円、経常利益は約2倍の672億円、純利益は約2.7倍の256億円と、いずれも過去最高になった。
ヤマハレーシングカート世界初の4サイクル5速トランスミッション搭載車を発売
ヤマハ発動機は、4サイクル250ccエンジン搭載したヤマハレーシングカートのウィンフォース『M250WR-F』を25日から発売する。4サイクルミッションカートは世界でも初めて。年間100台の販売を目指す。
ヤマハ発動機、海外売り上げで、業績を上方修正
ヤマハ発動機は22日、03年3月期の単独業績予想を修正した、と発表した。アジアや北米で、2輪・船外機・産業用ロボットの各分野の売上げが、予想以上に伸びた結果、売上高と経常利益が11月予想を上回る。
ヤマハ発動機、車イスに産業用ロボット技術を融合
ヤマハ発動機は17日、車イス事業の効率化とユーザー満足度の向上を目指し、組織変更を行なった、と発表した。産業用ロボットの開発・製造・販売を行なうIMカンパニーに業務を集約、産業用ロボットの制御技術と電動車イスの開発技術を融合し、一層の技術開発力の向上を図る。
ヤマハスクーター『グランドアクシスYA100W』の2003年モデルを発表
ヤマハ発動機は、2ストローク100ccエンジンを搭載したスクーター『グランドアクシスYA100W』の2003年モデルを5月20日から発売すると発表した。
ヤマハ『XP500C』にブラックエディションを追加
ヤマハ発動機は、水冷4ストローク499cc2気筒エンジンを搭載した『XP500C TMAX』にブラックエディションを追加して5月20日から発売すると発表した。
ヤマハ、ハンドル型電動車椅子に10色追加---位置情報サービスもスタート
ヤマハ発動機は10日、ハンドル型電動車いす『マイメイト』(4輪)に、新色10色を追加して5月上旬から発売する、と発表した。既存の2種類のカラーに加え、オプションで10種類の中から選べるようにした。
ヤマハ発動機の長谷川会長が退任---後任に山下副社長
ヤマハ発動機は26日、長谷川武彦会長(71)が退任して顧問になり、後任に山下隆一副社長(63)が昇格する人事を決めた。6月下旬の株主総会後の人事となる。長谷川至社長は留任する。
