
ベトナム二輪車問題、輸入枠追加で一応決着
ベトナム政府は日本時間の5日夕方、日系二輪メーカー3社に対し、二輪車部品輸入枠の追加措置を伝えた。メーカー3社はこれを受け入れ、ホンダとヤマハ発動機は停止中の現地工場を近く再開する見通しだ。

ヤマハ発動機とヤンマー農機が無人ヘリ事業で提携
ヤマハ発動機とヤンマー農機は10日、農薬散布などに使われる産業用無人ヘリコプター事業で提携すると発表した。ヤマハとヤンマーグループは舟艇事業で相互供給関係を結んでおり協力関係をさらに拡大することになる。

50ccエンジンはもう古い、これからは電気モーターのヤマハ『パッソル』に乗ろう
ヤマハ発動機は9日、電動2輪車『パッソル』を11月から地域限定で先行販売を開始すると発表した。リチウムイオンバッテリーでモーターを駆動し排ガスをゼロ化した。都市生活を楽しむアクティブな若い女性をメインターゲットに新たな2輪市場の創出を狙う。

小泉改革難航の影響? 郵便配達バイク急増でヤマハが上方修正
ヤマハ発動機は、2003年3月期の中間決算の連結及び単独の業績予想を上方修正した。国内の郵便配達用のバイクやアジア地区や欧州の二輪車販売が好調に推移しているため。上方修正で、売上高、営業利益、経常利益は過去最高を更新する見込み。

【新聞ウォッチ】日本の二輪車メーカー、ベトナムでの現地生産中止へ

ヤマハが欧州大人気のスーパーバイクを4年ぶりにフルモデルチェンジ
ヤマハ発動機は、18日からドイツで開催される「インターモト ミュンヘン2002」に2003年欧州向けニューモデルの『YZF-R6』を発表展示する。

ヤマハのビジネス用4ストバイク、環境に少しだけ優しくなりました
ヤマハ発動機は、4ストビジネスバイクのヤマハ『タウンメイトT90D』と、同モデルをベースにした新聞配達業務用モデル『T90N』の一部仕様変更して、2002年モデルとして24日から発売する。燃料タンクを若干拡大などが変更点で、価格は据え置き。

ヤマハが環境対応を強化!! 燃料噴射と電動で
ヤマハ発動機は、台湾で生産する125ccエンジンのスクーターに燃料噴射装置を装着することを明らかにした。

ヤマハ『パススマイル』、女性に人気のカラー追加
ヤマハ発動機は26日、電動ハイブリッド自転車『パススマイル』に若い女性に人気のカラーを採用した『パススマイルUカジュアル』を追加すると発表した。発売は7月15日から。

環境のコストは減らして効果は2倍!! ---ヤマハ発動機の活動報告書
ヤマハ発動機は24日「環境活動報告書2002」を発行した。それによると01年度の環境対応コストは全社で47億8000万円と前年度にくらべ7億円減少した。経済効果は1億円増加し2億1000万円となった。