
ヤマハ発動機、2008年を目標に六価クロムの使用を全廃
ヤマハ発動機は25日、2輪車用部品や2輪車の製造工程で使用している有害物質、六価クロムの使用を全廃すると発表した。環境負荷の低い三価クロムへの代替などにより、2005年までに2000年比で80%削減し、2008年までには全廃する。

ヤマハのアジア戦略のカギはAT、ホンダの牙城を崩せ!!
ヤマハ発動機は、アセアン地域で、需要開拓を目的に、新設計の空冷OHV単気筒115ccオートマチックエンジンを搭載した新ジャンルのコミューター『ヌーボ』を開発した。マレーシアインドネシア、タイなどASEAN各国市場に順次投入する。

【新聞ウォッチ】「自動車リサイクル法案」いよいよ国会で集中審議

ヤマハ100%出資で中国に新会社設立
ヤマハ発動機は、中国・江蘇州の蘇州工業園区い中国での部品開発と世界のヤマハ生産拠点への部品供給センターとして位置付けを持つ新会社の設立を決定、今年7月に稼動させる。

日野とスカニアの次は、ヤマハ発動機とヤンマーディーゼルが提携?
ヤマハ発動機とヤンマーディーゼルは19日、両社の共同出資によるFRP製プレジャーボート、漁船などの共同生産会社「ワイスクエアマリン製造」を設立することで合意した。共同生産会社の資本金は1000万円で、両社が折半出資する。

バイクが最も売れるシーズンを前に、ヤマハがカラー変更で既存車種を一新
ヤマハ発動機は15日、ヤマハスポーツ『XJR400R』など、二輪車5機種のカラーリングを変更し、4月12日から発売すると発表した。1年を通してバイクが最も売れる春商戦を前に、商品イメージを一新することが狙い。価格改定は伴わず、色だけが変わる。

ヤマハ『マジェスティ』に3つ目のモデルが登場---カスタム感を強調
ヤマハ発動機はショートスクリーン、パイプハンドル、ホワイトパネルメーターなどを標準装備しカスタム感あふれるティストを実現した軽二輪スクーター『マジェスティC』を6月7日から発売する。価格は57万9000円で、年販目標は1万台。

ヤマハ、環境ベンチャーと手を組み、バイオ事業へ進出
ヤマハ発動機は低コストで脱水汚泥を処理する汚泥乾燥機『K310』、『K515』を10日から発売すると発表した。水処理技術のベンチャー企業「環境設備」と共同開発したもので、脱水汚泥を熱で乾燥させて汚泥の容積を減らすことができる。

ヤマハ『マジェスティ』、ABSが付いて盗難対策も追加!!
ヤマハ発動機は、排気量250CCスクーターの『マジェスティ』の2002年モデルと、市場からの要望が強かったABS装着のバリエーションモデル『マジェスティABS』をラインナップすると発表した。2002年モデルは来月18日、ABSが5月10日に発売される。

【東京ボートショー2002速報】ヤマハ『BBB』---動力付きサーフボードだ
モーターショーにショーカー、コンセプトカーが出展されるように、ボートショーにはコンセプトボートが出展される。バブル崩壊以来、そういった商売に直結しない展示はボートショーから姿を消したが、ここ1−2年、また復活してきた。