ヤマハ発動機は、レトロポップの可愛いスタイリングの50ccスクーター、ヤマハ『ビーノXC50』に多機能リモコンを装備したリモコン仕様を追加設定するとともに、標準モデルのビーノXC50、デラックスタイプの「ビーノXC50D」のカラーリング設定を変更し、25日から発売する。
リモコン仕様は、標準モデルををベースに多機能リモコンを装備した。リモコン操作により、前後フラッシャーが3回点滅するアンサーバック機能、キーシャッターオープン&リアホイールロック解除、シートオープン、が可能となる。暗い駐輪場での車両場所確認や、荷物を抱えたままでシートオープンやGロックを解除する時などに便利となる。
XC50にはダークレディッシュグレーメタリック2(ダークブラウン)、ダークパープリッシュメタリックB(ブルー)の新色を追加、XC50Dには、新色としてダークブルーイッシュグレーメタリック5(ダークグリーン)を追加した。
価格はXC50が17万100円、リモコン仕様が17万5350円、XC50Dが17万5350円。