アメリカンスポーツ、ヤマハ『XVS400C』2004年型
ヤマハ発動機は、アメリカンスポーツバイクの『XVS400Cドラッグスター・クラシック』の一部仕様を変更した2004年モデルを設定、10月24日から発売すると発表した。新たに騒音規制対応のマフラーを採用。イモビライザー(盗難防止装置)を標準装備した。
ヤマハ発動機、型製造を事業化
ヤマハ発動機は25日、舟艇事業部門の3次元造形技術を生かした大型構造物向けの型製造事業を10月からスタートする、と発表した。社内の技術を外販し同事業部門の新たな収益源として育成する。
ヤマハ船外機、300馬力でEPA規制適合
ヤマハ発動機は18日、世界最大級の300馬力を発生する、船外機の新製品『Z300』『VZ300』の2機種を発売する、と発表した。今秋から、北米などで発売する。2ストロークでありながら、4ストロークなみの環境性能を備えたという。
ヤマハ『BA50ギア』に期間限定ブラックエディション
ヤマハ発動機は、原付1種スクーター『BA50(ギア)』にブラックボディの期間限定販売モデルを設定し、25日から発売すると発表した。2004年1月までの期間限定。
ヤマハ発動機、ミラノショーで新型モデル3機種出品
ヤマハ発動機は10日、16日から開催される2輪車ショー「ミラノショー」に、中型スクーター『TMAX』の2004年モデルなど新型車3機種を出展する、と発表した。
ヤマハ発動機、モスクワに駐在事務所を開設
ヤマハ発動機は5日、ロシアに初めて駐在事務所を開設する、と発表した。現地市場調査などの活動を行い、2輪車などの製品を、ロシアで本格販売する体制を準備する。駐在事務所はモスクワ市に開設、6日から業務を開始する。
ヤマハ、CFダイキャスト技術を海外工場でも
ヤマハ発動機は、6年ぶりにフルモデルチェンジする『FZ6-S“Fazer”』と『FZ6-N“FZ6”』にCFアルミダイキャスト技術を採用する。この技術は同社がコスト、環境、高機能を両立できるアルミ技術として独自に開発したもの。
ヤマハ、2004年欧州向けニューモデルはクラス初のアルミ製ダイキャスト
ヤマハ発動機は、CFアルミ製ダイキャストフレームを搭載する2004年欧州向けニューモデル『FZ6-S“Fazer”』とネイキッドタイプの『FZ6-N“FZ6”』を発表した。現行『FZS600Fazer』の後継モデルで、6年ぶりのフルモデルチェンジとなる。
ヤマハ発動機、汎用エンジン生産を中国に全面移管
ヤマハ発動機は1日、国内の汎用エンジン製造を中国に全面移管する、と発表した。2輪車用エンジンの製造を行う現地出資会社と共同で新合弁会社を設立し、2004年秋から、初年度3万台、5年後の08年度には約40万台を生産する。中国で高品質かつ低コストの生産体制を整え、中国国内および海外に出荷する。
ヤマハ発動機、2輪車用の鉛製ホイールバランサーを全廃
ヤマハ発動機は、2輪車業界で初めて、ホイール用鉛製バランサーを今年10月までに全廃する見通しになった、と発表した。鉄や錫といった代替材料による部品を開発し、順次採用機種を拡大してきた。
