ヤマハ発動機は、18日から開催されるITS世界会議愛知・名古屋2004に、ITSに対応した研究車両ヤマハ『ASV』を出展すると発表した。
ヤマハASVは、250ccスクーターの『グランドマジェスティ』をベースに、安心・快適と新しい遊び方を提案する。展示ブースには、車両に加えてデモコーナー設置してわかりやすく紹介する。
ヤマハASVでは、自社情報、車両周辺情報、走行履歴情報、個人設定情報など、様々な画像表示機能を備え、運転を支援するマルチ表示メーターシステムを紹介する。
また、専用ヘルメットに内蔵したスピーカーとマイクで、近距離無線Bluetooth(ブルートゥース)を用いて多重の音声通信が可能なシステムも紹介する。