ヤマハ発動機は、空冷4サイクルSOHC250cc単気筒エンジンを軽量・スリムなボディに搭載した、オフローダーのヤマハ・マウンテントレール『SEROW250』を改良して4月1日から発売すると発表した。
SEROWは、トレッキングから街中走行まで幅広いシーンでの高い走行性と扱い易さが、幅広いユーザーに支持され、20年のロングセラーとなっている。
今回のニューSEROW250は「操る楽しさナンバーワン」をキーワードに、初代から20年変わらない「マウンテントレール」の思想を継承しつつ、現在のトレンドと最新技術を投入した。
今回新たに排気量を225ccから250ccに拡大した新エンジンを搭載した。新フレーム及び高性能軽量サスペンションを採用したほか、スタイルの一新などを図った。軽快に操れる高いオフロード走行性、充実のトレッキング機能、オンロードでの快適な走行性を達成したと、している。
価格は46万2000円。