ヤマハ発、ロシアに販社設立へ

自動車 ビジネス 企業動向
ヤマハ発動機の梶川隆社長は18日の記者会見で、ロシアに直営の輸入・販売会社を設立する検討を進めていることを明らかにした。2輪車の販売が急速に拡大しており、「近い将来に設立することになろう」と述べた。

同社は10年前に市場調査などを目的にした駐在員事務所をサンクトペテルブルグに開設し、現在は現地ディストリビューターを通じて主に欧州生産車を販売している。昨年の売上高は50億円規模だが「早期に100億円レベルに拡大しそう」(梶川社長)と見ている。

同社は18日発表した2007年12月期までの新3カ年中期経営計画のなかで、「BRICs諸国」での事業基盤構築を目標に掲げており、4カ国で唯一法人が設立されていないロシアでの対応を急ぐ計画。ロシアでは昨年春にホンダが、2輪車のほか4輪、汎用製品の輸入・販売会社を設立している。

BRICs:ブラジル(Brazil)、ロシア(Russia)、インド(India)、中国(China)の4カ国の頭文字を並べた、新興大国諸国のこと。
《池原照雄》

編集部おすすめのニュース

  • 奥田トヨタ会長、「ロシア工場」へ意欲 画像 奥田トヨタ会長、「ロシア工場」へ意欲
  • ロシアメーカーがメキシコ市場に参入 画像 ロシアメーカーがメキシコ市場に参入
  • 【パリモーターショー04】ルノー「5000ユーロカー」を西欧にも投入 画像 【パリモーターショー04】ルノー「5000ユーロカー」を西欧にも投入
  • ホンダのロシア法人社長に自工会の加藤理事 画像 ホンダのロシア法人社長に自工会の加藤理事

特集