朝刊から気になるニュース、気になる自動車関連記事をピックアップ、その内幕を分析するマスコミクルージング(原則として朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版を対象にチェック)。
2005年8月25日付
●考える信号、警察庁開発へ(読売・34面)
●電気自動車でラリー参加、三菱自動車(朝日・11面)
●新社長・アイシン精機 山内康仁氏「全体」高める司令塔に(朝日・11面)
●狭山市(ホンダ)好機に一気 都市対抗野球第3日(毎日・20面)
●自分で作る「原付カー」光岡自動車、限定販売(産経・9面)
●6%への挑戦(3):運輸部門の温暖化防止、パーク・アンド・ライド(産経・9面)
●トヨタのレクサス 最上級は1000万円超ロングタイプを新設し(東京・8面)
●VW「ポロ」のデザイン変更(東京・8面)
●三菱自動車、タイ工場増強、ピックアップトラック、年20万台に(日経・13面)
●インドのトラック事業、マツダ、事実上撤退(日経・13面)
ひとくちコメント
連日、東京ドームでは都市対抗野球の試合が繰り広げられている。第3日のきのうは1回戦3試合が行われ、三菱自動車岡崎(岡崎市)が野村克也監督率いるシダックス(調布市)を2−1で破ったほか、昨年準優勝のホンダ(狭山市)とヤマハ(浜松市)が対戦。ホンダが中盤の猛攻でヤマハに快勝した。
筆者もネット裏で“HY対決”を観戦したが、ホンダの始球式には福井威夫社長が“登板”。左バッターに対し、外角高めのストライクを投球し、ドーム球場内を沸かした。試合中も福井社長以下、ホンダの役員陣が1塁側の応援団席で、熱い声援を送っていた。そのホンダはきょうの第2試合(午後2時)も鈴鹿チームがJR東日本東北と対戦する。