
ホンダ青山取締役、円安で日本向け二輪車の生産地見直しも
ホンダの二輪事業本部長である青山真二取締役執行役員は1月16日に、海外で生産する国内向け二輪車の生産地について「いま見直しをかけようと検討しているところ」と述べた。円安による採算性の悪化を受けた措置となる。

ホンダ、2015年の国内二輪車販売は5%増の21万5000台を計画
ホンダは1月16日に、2015年の国内二輪車販売(出荷)計画を前年比5%増の21万5000台と策定した。同日発表した50ccスクーターの新型『タクト』など、新モデル拡充で達成を図る。

【ホンダ タクト 発表】16年振りのネーム復活…HMJ加藤社長「原点に返る」
本田技研工業は、新型50cc原付スクーター『タクト』および『タクト ベーシック』を1月23日から発売すると発表した。価格はタクトが17万2800円、タクト ベーシックが15万9840円。

【ホンダ N-BOXスラッシュ 発売】約3週間で目標の2.1倍を受注…若年層が約半数
ホンダは新型軽乗用車『N-BOXスラッシュ』が12月22日の発売開始から約3週間で月販目標2500台の2.1倍となる5211台に達したことを明らかにした。しかも30歳代までの若年層の購入比率が47%と半数近くに達しているという。

【ホンダ N-BOXスラッシュ 発売】開発責任者の浅木氏「Nシリーズのアンテナショップの役割も」
ホンダが「Nシリーズ」の第5弾として投入した『N-BOXスラッシュ』の開発責任者である浅木泰昭・本田技術研究所執行役員は、この新モデルは「Nシリーズのアンテナショップの役割ももたせている」と話す。軽としては先進的な装備も多く採用しているからだ。

【ホンダ N-BOXスラッシュ 発売】「Nシリーズでの役割果たしている」開発責任者の浅木氏、好調な初期受注を評価
ホンダは1月15日に軽自動車『N-BOXスラッシュ』の初期受注が今月13日までに5211台になったと明らかにした。実質約2週間の営業で月間計画である2500台の2倍強と、好調な出足になっている。

【デトロイトモーターショー15】ホンダ NSX 新型、パワースペック判明…最大出力は550hp以上
ホンダの高級車ブランド、アキュラが2015年1月12日、米国で開幕したデトロイトモーターショー15で初公開した新型『NSX』の量産モデル。同車のパワースペックが判明した。

【デトロイトモーターショー15】ホンダ FCV コンセプト、北米初公開…現地発売は2016年に決定
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは2015年1月13日、米国で開催中のデトロイトモーターショー15において、『FCVコンセプト』を北米初公開した。

【新聞ウォッチ】テスラCEO「ばかげている」と燃料電池車を批判、ホンダは16年3月発売へ
EVベンチャーのテスラ・モーターズのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)がショー開催中の米デトロイトで行った記者会見で、FCVについて「極めてばかげている」と批判したという。

【デトロイトモーターショー15】予告連発、ホンダのカンファレンス…ジェットエンジンも登場
2014年1月13日、デトロイトモーターショーにおいてホンダによるプレスカンファレンスが実施された。